幾星霜

歌詞

晴れすぎて枯れた紫陽花が 夜にポツリ もの寂しげでなんか自分と 重ねたって 話す君があまりにも独りよがりで なんか僕の方まで寂しくなったよ いつか僕にもそんな時があったから 痛いほどわかるんだ 心の暗い部分は仕方ないじゃん。 だって、癒えないから。 言えないから。だから 僕が、 当たり前に傷ついていく日常を 終わらせるから 遠い空の下満月だって泣いてるから 幸せの為に探そう 十六の紫水晶を。 雲がかった怪しい空 独りで咲いてくれる蓮の花 もうなんか全てが美しく 見えてるから 輝きが増せば、 影が濃くなってくのも 当たり前だし、 受け入れられるようになるといいね って 身勝手で 根拠のない神様の教えなんて 今じゃ流行らないよ 世論も他人の言葉 クソ喰らえ 僕たちはさ僕たちだけで 必ず、行き着こうね。 僕たちなりの運命の終着点まで 溢れそうな涙も堪える 必要はないから 終わる時は笑っててね この世界が僕たちを否定してきても 大丈夫。 とは胸を張って言えないけど 神様にもごめんねって 言わせるからさ 君の人生とか生き様とかは 誇らしくあっていんだよ 君が正しくて、 それ以外は正しくないから 僕がそう決めるよ 僕たち2人の物語は 必ずハッピーエンドになるまで 続けるから 何度だってさ、そう何度だってさ。 こんなクソみたいな気分に 蝕まれていいよ その度にさこの歌を歌うから 1人じゃないって事だけは 忘れないで