1歩踏み出して見上げた空 雲に隠れて見えない星 持ったカメラも時間も その夜に解ける 静寂、ふと立ち上がる 君は言った 「夜はまだ明けない」と 今、走り出す。 息を切らすほど 輝いている。 君との時間が 越えてゆけ、雲を 限りなく続いても 躓いたとしても 君がいれば 足元を見てしまう。 差し伸べられている、 手にも気づかないで 声が聞こえた その瞬間にまた もう1歩を踏み出して 見上げろ! また、走り出す。 息を切らしても 輝いている。 今この時間が 越えてゆけ、雲を 限りなく続いても 躓いたとしても 君といれば、
