僕達は足掻いていた 夢にみたあの景色と 咲き乱れた花びらを 迎えに行くよ 夜を数えて 憂鬱な日々を生きてる 柔らかいあの人も 押し潰されぬように 隙間を探している 桜が咲く頃に 頬つたう涙のこと 雑踏に流されても歌っていくよ 時間を忘れて 僕達は足掻いていた 夢に見たあの景色と 咲き乱れたはなびらを迎えに行くよ 夜を数えて 代わり映えしない この毎日は今何色に染まるの まだ肌寒い暗闇の中 今何を探すの 錆びついた思い出と 睨みつけたあの熱狂を 忘れずに走り抜けた これからもこの先も さくらのうた 歌いながら歩いていた あの頃と 繋いでいく明日への 足跡を確かに残して あなたはあなたのまま 私は私のまま あなたはあなたのまま 私は私のまま 咲き誇って