菜の花のように

歌詞

初めて泣いた日 覚えていますか それは奇跡で幸せな日 初めて笑ったのはいつだったかな いっぱいありすぎるから わからないや ちっぽけな僕の握りしめた夢 ずっと見守ってくれたよね 幼すぎた言い訳で投げ出しては 落としたものを拾ってくれた いつも何度救われたんだろう 「大丈夫、そのままがいいよ。」 とっておきたいと アルバムにしまって さあ、はじめて歩みだせるかな 遠くても 離れていても いつだって心だけは そばにある いつもの場所で まだ待っていてよね 胸張って言えるまで 菜の花のように いえない言葉とたえない願いで 名付けられた菜の便り ささやかな幸せを風に乗せて いつまででも笑ってたいね ねえねえ見てよ こんなにも素敵な 大人になったんだからさ もう頼ってばかりはやめたよ この時を大切にしたいんだ またね会えるから 元気でいてね 悲しいとき つらいときも あるけれど 手をかざして見上げたなら その顔も思い浮かぶから ありがとう 何十年続いてく ためらう気持ちは嘘じゃないよ 本当は不安な夜もあるけれど これまでも乗り 越えてきたからここにいる 今日に咲く笑顔の灯りを この先も繋げて またねって言葉はまた会いたくて 溢れてくこの想いをとどめてる 幸せならささやかでいい この胸で受け止めたい 菜の花のように 遠くても 離れていても いつだって心だけは そばにある いつもの場所が違って見えた 特別に思えたんだ やっと踏み出せたよ