ガラス越しに笑う(わらう)横顔に ⽬が離せなかった始まりの⽇ いつも賑やかな輪の中で ⼼だけ遠く旅してるような その瞳に映った 曇り空や晴天に 気付いているのは僕だけ ありふれてる僕の恋が 叶い(かない)ますように やけに虚しくなるけど 左利きの君が好きな花も知らない まっすぐ⾒つめることも できない ありふれた僕の 臆病な恋を どうか笑わないで 欲しい すれ違う偶然(ぐうぜん)は唐突に 視界にぼやけた君のシルエット ひこうき雲を仰ぐふりをして 通り過ぎる君を⽬で追う ⽊漏れ⽇の煌めきや誰かの笑い声も かけがえのない⼀瞬を刻む ありふれてる僕の恋が 消えてしまえば 世界も変わっちゃうかな ⽬が覚めても夜が来ても 眠りについても 僕の⼼臓は⾼鳴らない だろう ありふれた僕の 愛おしい恋を どうか笑わないで 欲しい 指先 すり抜ける 優しい そよ⾵のような 存在だっていい〜 ありふれてる僕の恋が 叶い(かない)ますように やけに虚しくなるけど 左利きの君が好きな花も知らない まっすぐ⾒つめることも〜 ありふれてる僕の恋が 叶い(かない)ますように やけに虚しくなるけど 左利きの君が好きな花も知らない まっすぐ⾒つめることも できない ありふれた僕の 臆病な恋を 愛おしい恋をどうか 笑わないで欲しい