どうぶつのバラード

歌詞

二つとないこの身が立つ舞台上 待ってたってどうせ腐る才能 あっけなく脱落したプレイヤ 確固たる誇り真っ二つ 嗚呼 カウントダウンもなく飽きられ早々 どんづまった日常 SOS 察知 そんであがいたドリーマーたちが 日進月歩のファクター 何度も何度も抗って 心ないこともない人の手助け あてがってやっとこさ息を吸って 吐いて 背後の迷子の少年へ でくの坊どまりなんて思わないで 一寸先明快な地獄へ 価値の無いけものがなるバラード 勝ち目ないモノクロームの未来も 堂々向かっていこうぜ 動脈も謳ってるから かつてないものに高鳴る内臓 隠せない程にただ単細胞 一方通行の生命 逆境纏った戦い 騙しだましやり過ごすか 痛々しいぐらい食らいつくのか 納得 まだ出来ることなく四苦八苦 野性と理性 抱え込んでく あまり中身ないし 高みもなしのハリがない日々に ビビり ただ 真っすぐ 絞り出したプレイヤ やっちまったら やりきりたいや ライトブラウンの髪のような 馴染みたい、 見られたくない日もあった 安全パイで天上天下 眺めていたけど 賽を投げるよに転がって 飾らない混ざらないままの個性で 際限ない 雑踏の向こうへ 価値の無いけものどものバラード 勝ち目ないモノクロームの未来も 後戻りはしないで 静脈も謳ってるから かすかながら みせつける才能 大都会 片田舎 転々と 駆け回った生命 熱狂のぞんだキャラバン ランドマークやらぼろストリート 今日も流れる新旧楽曲 割って入る高笑い・クラクション そっと隙間にきらめくコード 吟味に吟味重ねて今日 真実味たる血と汗混りを 腹すかせた世間様のもと 着の身着のまま差し出してさ 価値の無いさみしがりのバラード 勝ち目ないモノクロームの未来も 全部食らっていこうぜ 皮肉もらったったら 立ち止まってまで 胸打つ結晶 なくせないぐらい とくとくらえよ 様変わった生命 逆境って何だったっけ 散々な苦悩も謝謝 明日はどちらまで