見上げた空にはね 星もないから 眠れない夜ほど 不安数えた 羊の歌です 沈んでく夕暮れ 見えなくなった 涙落ちる音は 明日を夢見る 期待の歌です 何度躓いてもまた いつか 歩き出せるのなら 無様で 無様で 美しい歌 土砂降りの雨に打たれても どんな日も咲き誇れるように 今日も生きる ボクらの元へ 絶望にもファンファーレは響く 「笑顔の化粧して 今日も生きましょう」 なんて狂気じみた 歌であふれる こんな世界だ でももしもあなたが 全てを捨てて ここにいなくなったら きっとボクは泣くと思う きっと沢山泣くと思う だから頑張れとか そんな難しい歌じゃなく あなたがいること それが嬉しい また会える また笑い合える 喜びをただ 今日も歌う 土砂降りの雨に打たれても 息もできないそんな日もある 誰にも言えないそんな日もある 絶望にもファンファーレよ響け 土砂降りの雨に打たれても どんな日も咲き誇れるように 今日も生きるボクらの元へ 絶望にもファンファーレは響く ファンファーレは響く