南ロンドン出身の兄ガイと弟ハワードの、ローレンス兄弟によって結成されたダンス・デュオ、ディスクロージャー。
2ステップやガレージ・ハウス、さらにはインディー・ミュージックを繋ぐクロスオーヴァー性が話題となり、2013年の要注目新人として、各音楽メディアのトップ・リストに挙がっている。
プロのミュージシャンの両親の影響から、3〜4歳でドラムやギターを弾き始めたマルチ・インストゥルメンタリストの2人。今から約2年前にディスクロージャーを結成。いずれはドラム・キットを取り入れるまで本格的な生バンドを披露したいというだけあって、ステージに立つときは常に2人でギターやキーボードといった楽器や歌も生披露。
英サウスロンドン出身の注目女性シンガー、ジェシー・ウェアの「ランニング」のリミックスが熱狂的に歓迎され、2012年7月、EP『The Face』をリリース。「ボイリング」や「ホワッツ・イン・ユア・ヘッド」、「コントロール」といったトラックで、ラジオ(EPだけでRadio 1と1xtraで170回かけられる)やダンス・フロアを席巻。その流れはヨーロッパやオーストラリアへと広がる。
昨年10月にリリースしたシングル「ラッチfeat.サム・スミス」は、発売から半年近く経った現在も英国チャート上位にランクイン。サンプルを止め、初めてライヴ・ヴォーカリストたちを採用したEP収録楽曲「ボイリング」や「コントロール」と同じように、「ラッチ」でもシルキーなスタイルを持つ新人のサム・スミスをフィーチャーし、重く脈打つコーラスを繊細に組み込み、高揚したブレイクと光沢のあるヴォーカルという方向性を進めた。
そして行なわれたUKツアーでは、SBTRKTとホット・チップのサポートを行ない、マグネティック・マンやレッドライトやジャスティスのライヴと平行して、冬にはアニー・マックのUKオール・ザ・ウェイ・ツアーでDJをつとめ、パリのPitchfork FestivalとアムステルダムのADEにも出演した。
2013年に入ってからもツアーは軒並みソールド・アウト。さらに、1月にリリースした2ndシングル「ホワイト・ノイズfeat.アルーナ・ジョージ」は、ロンドンの注目男女デュオAlunaGeorgeのアルーナ・フランシスをフィーチャーし、全英シングル・チャート2位を獲得。同年発表したデビュー・アルバム『セトル』は、全英アルバム・チャート初登場1位を獲得!2015年リリースの2ndアルバム『カラカル』は再び全英1位に輝くのみならず、全米アルバム・チャート9位を記録!また、これまで4度グラミー賞にノミネートされるなど、輝かしい功績を多々残しつつも、2017年、突如“活動休止期間”に突入。2018年には立て続けにニュー・シングルをサプライズ・リリースし、“いよいよディスクロージャー復活か!?”と世間の注目を集めて2018年には立て続けにニュー・シングルをサプライズ・リリースし、“いよいよディスクロージャー復活か!?”と世間の注目を集めていた中、2019年、サマーソニック出演で待望の来日が決定!ニュー・アルバムにも全世界から大きな期待が寄せられている。
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