イギリス/シェフィールド出身。オリヴァー・サイクス(Vo)、リー・マリア(G)、ジョーダン・フィッシュ(Key)、マット・キーン(B)、マット・ニコルス(Dr)からなる5人組。
2004年3月に結成/活動をスタート。
2005年、デビュー・ミニ・アルバム『ディス・イズ・ホワット・ジ・エッジ・オブ・ユア・シート・ワズ・メイド・フォー』をリリースし、Kerrang! Awardsで「Best British Newcomer」を獲得。2006年10月にフル・アルバム『カウント・ユア・ブレッシングス』をリリース。LostprophetsやCradle of Filthを手がけてきたトップ・プロデューサー: Dan Spriggを迎えた同作によって、その後このジャンルにおける基準を指し示した作品と評された。
2008年9月には、セカンド・アルバム『Suicide Season』をリリースし、その直後から 巨大なヘッドライン・ツアーを決行。
2009年1月には日本でも同作をリリースし、同年5月には単独+マキシマムザホルモンとのジョイント・ツアーで初来日。単独公演は即日完売し、8月にはサマーソニックにも初参戦。その後、3rdアルバム『ゼア・イズ・ア・ヘル. ゼア・イズ・ア・ヘヴン』を2010年10月にリリース。発売直前の9月にブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインとの来日公演を完遂。間髪を入れずに3rdアルバム発売の翌年2011年2月に渋谷と心斎橋クアトロにて単独公演を行う。
2013年2月にギターのジョナの突然の脱退発表があったものの新たにキーボーディストとしてジョーダン・フィッシュを迎えた彼らはより多彩なサウンドをもって取り組み、プロデュースには前2作を手がけてきたフレデリック・ノードストームに代わり、Slipknot、Pantera、Dream Theater、Limp Bizkitなどのプロデュースで知られているテリー・デイトを迎えて4thアルバム『センピターナル』をVisible NoiseからRCA UKへと籍を移し、初めてリリースされるメジャー・デビュー・アルバムとして2013年4月にリリース。大胆なサウンド面でのクロス・オーヴァーが功を奏しUKでは最高3位、オーストラリアでは最高1位を獲得、2014年のALTERNATIVE PRESS AWARDSにてBEST ALBUMを受賞するなど自身のキャリアの中で最も大きな商業的成功を収めただけでなく、音楽的に大きな変貌を遂げた挑戦的な内容だったにもかかわらず評論家筋においても大きな称賛を勝ち得たアルバムとなった。
2015年9月には、通算5作目となるアルバム『ザッツ・ザ・スピリット』をリリース。それ以前までのデス・コア/メタル・コア・サウンドから、ダイナミックかつメロディックなハード・ロック・サウンドへと大胆に進化させた会心作として大きな話題を呼び、過去最高の全米・全英チャート初登場2位、世界19ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得するなど、キャリア史上最高成績を記録した。ライヴにおいても、これまでのツアーの規模を更に増し、UKではロンドンO2アリーナ2公演をソールドアウト、その他ヨーロッパ、北米でソールドアウト公演を続出させた。
2016年4月には、ロンドンの歴史的劇場<ロイヤル・アルバート・ホール>で、フル・オーケストラを携えたライヴを敢行。同公演の音源を販路限定でリリースし、売り上げを全て<ティーンエイジ・キャンサー・トラスト>というチャリティに寄付した。
2017年10月、リンキン・パークのチェスター・ベニントン追悼公演にオリヴァー・サイクスがゲスト出演し、リンキン・パークの「クローリング」をパフォーマンス
2018年8月、突如リリースした新曲「マントラ」が第61回グラミー賞<最優秀ロック・ソング>部門にノミネート
2019年1月、通算6作目のアルバム『アモ』をリリース
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