オランダ出身のDJ/トラックメーカー/プロデューサー。1996年5月生まれ、現在23歳。8歳の頃からギターを習得し作詞作曲をスタート、2004年に開催されたアテネオリンピックで演奏する人気DJティエストのパフォーマンスを見て衝撃を受け、以降自身でDJやトラックメイキング、楽曲のプロデュースを行う。16歳で大手ダンス・レーベル<スピニン・レコーズ>と契約。2014年3月に米マイアミで開催された世界最大級のダンス・ミュージック・フェスティバル<Ultra Music Festival>では史上最年少の19歳でヘッドライナーを務め、同年9月に日本で初開催された<ULTRA JAPAN>で初来日。その他<トゥモローランド><EDC>などの大型フェスを制覇し、瞬く間に世界的ダンス・アクトに。
2016年、自身のレーベル<STMPD RECORDS>を設立し、ワールドワイドでの契約をソニー・ミュージック・インターナショナルと締結。その後、「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ with ビービー・レクサ」「スケアード・トゥ・ビー・ロンリー with デュア・リパ」などのポップ・クロスオーバー・シングルを連発。2016年9月には2度目の<ULTRA JAPAN>への出演のため再来日を果たす。この年、英国発の世界最大級のダンスミュージック・メディア<DJ MAG>が発表した世界の人気DJランキングで堂々の1位を獲得し、史上最年少の受賞という新記録を樹立した。
2017年4月、<EDC Japan 2017>メイン・ステージで大トリを務め、更に来日を記念してリリースされた日本限定豪華アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス・コレクション』がiTunes総合アルバム・チャート&ダンス・アルバム・チャート共に1位を記録するなど、益々日本での人気も上昇。同年10月に発表された<DJ MAG>の世界人気DJランキングで、二年連続1位を獲得。
2018年2月、韓国の平昌五輪スタジアムで開催された第23回冬季五輪平昌大会閉会式でパフォーマンスを行い、DJとしてはティエスト、カイゴに続きオリンピックでパフォーマンスした3人目のアーティストとなった。
2018年5月に開催された<EDC Japan 2018>に出演し、同フェス2年連続でメイン・ステージに登場。
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