1957年10月21日カリフォルニア州・サン・フェルナルド・バレー出身
7歳の頃に父親からプレゼントされたギターで、ギターを弾き始める。
1970年代から、スタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。さまざまな大物アーティストのセッションに参加するようになる。ボス・スキャッグスの『シルク・ディグリース』のレコーディング時に集められたメンバー、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチと共に1977年にTOTOを結成し、実質的なバンド・リーダーとなる。
1997年に、1stアルバム「TOTO」を発表する。ヴォーカリストとしての実力も高く、TOTOでは多くの曲でヴォーカルを披露している。
TOTOは2008年の活動休止まで11枚のアルバムをリリースしている。
ギタリストとしてはマイケル・ジャクソンやクインシー・ジョーンズ、ボズ・スキャッグス、シカゴ、エリック・クラプトン、矢沢永吉、マイルス・デイビス、ヴァン・ヘイレン、ジェフ・ベック、アレサ・フランクリン、チープ・トリック、等のセッションに参加。特にマイケル・ジャクソンの「BEAT IT」のギターリフはあまりにも有名。
1988年に初のソロ・アルバム「LUKATHER」発表しする。2001年にラリー・カールトンとの共演ライヴ・アルバム『No Substitutions』はグラミー賞にノミネートされる。
2008年TOTOの活動一時休止するが、2010年、難病を患うマイク・ポーカロのチャリティーとしてコンサートを再開する。最近ではジョー・サトリアーニ、スティーヴ・ヴァイとのG3プロジェクト、リンゴ・スターのオールスター・プロジェクト等で活躍している。
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