1974年「雨だれ」でデビュー以後「木綿のハンカチーフ」、「赤いハイヒール」、
『九月の雨』、「さらばシベリア鉄道」、『君と歩いた青春』など数えきれない
名曲を歌い、フォークと歌謡曲のジャンルを超えた新しいシンガーとして、
現在のJ-POP女性VOCALISTの道を開いた太田裕美。
その後も充電のためニューヨーク滞在。帰国後は現代音楽、邦楽、ジャズなど
さまざまなジャンルのミュージシャンと共演など幅広く活動。
結婚後は二人の男の子の母としての生活を大事にしつつ家庭と音楽を両立。
90年代以降は、NHKみんなのうた「僕は君の涙」(1998年、作詞、作曲:太田裕美)、そして同じくNHKみんなのうた「パパとあなたの影ぼうし」(2001年)、さらに2002年NHK朝の連続TV小説『さくら』では、ヒロインさくらの母親役と活躍。2006年、オリジナル・フルアルバム『始まりは“まごころ”だった。』発売。
2009年にシングル『初恋』(作詞:太田裕美、作曲:伊勢正三、NHKラジオ深夜便“深夜便のうた”2009年4月—6月)発売。
2011年12月21日シングル「金平糖」(2011年12月—2012年1月OA、NHKみんなのうた)発売。
『雨だれ』でデビュー以来、太田裕美の初期代表曲『木綿のハンカチーフ』、『赤いハイヒール』、『九月の雨』などの作曲は筒美京平さん。太田裕美が現在まで活躍できているのもこれらの曲があるから。感謝の気持ちを込めて2014年4月2日、敬愛する筒美京平さんのトリビュートカバーフルアルバム『tutumikko』発売。
また、2004年秋から始まった“なごみーず(伊勢正三・太田裕美・大野真澄)”のライブが大好評で現在も継続中。
2014年11月8日、渋谷公会堂にて10周年、200回記念ライブ開催。
いつまでも変わらないその清楚で透き通る歌声。やさしさに包まれた
魅力満載の音楽をご家族で、そしてお友達とご一緒にお楽しみ下さい。
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