M.シャドウズ(ヴォーカル)
シニスター・ゲイツ(リード・ギター)
ザッキー・ヴェンジェンス(ギター)
ジョニー・クライスト(ベース)
カリフォルニアのハンチントン・ビーチ出身の5人組。
インディペンデント2枚のアルバムをリリースし、WARPED TOURなど、ライヴ活動を中心にファンベースを築いてきた。 ヴォーカルのシャドウズはパンテラ、メガデス、メタリカ、スレイヤー、ガンズ・アンド・ローゼズを聴いて育ったと語る。 ライヴでも、「パラダイス・シティ」のイントロをプレイすることからも分かるように、ガンズ・アンド・ローゼズから大きな影響を受けていて、彼の最も好きなアルバムは『ユーズ・ユア・イリュージョンズ1&2』だと言う。 ガンズ・アンド・ローゼズが放った退廃的で、官能的で、叙情的なロックン・ロールの遺伝子を受け継ぎいでいる究極のエンターテイメント・ロックの継承者が彼らなのだ。
MTVの人気番組「トータル・リクエスト・ライヴ」でもシングル「バット・カントリー」が1位を記録するなど、そのビデオの素晴らしさも手伝い、幅広いファンをひきつけている。 アルバム『シティ・オブ・イーヴル』は全米で81万枚の売上を突破、ゴールド・ディスクとなっている。 つまり現在最もアメリカで勢いのあるバンド、そして最も危険なロック・バンド、それがアヴェンジド・セヴェンフォールドだ。 2006年、2007年と2年連続でサマーソニックでの来日公演も行い、日本のファンにも、強烈なステージを披露している。 2007年11月には、『アヴェンジド・セヴンフォールド』をリリース。 2008年1月には初の単独日本ツアー、10月にはラウド・パーク・フェスティバルにも出演し、日本のファンに素晴らしいショウを見せてくれた。 2009年12月には、ザ・レヴが亡くなるという悲劇が彼らを襲うが、その困難を乗り越え、ドラマーとして元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイのヘルプを借りて制作された作品、『ナイトメア』という名作を2010年7月に生み出す。 マイクをドラマーに迎えて、LOUD PARK FESTIVALへの出演を果たした後、単独公演も大成功に収め、その圧倒的人気をここ日本にも見せつけてくれている。
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