城 南海 きずきみなみ
平成元年 鹿児島県奄美大島生まれ。奄美民謡「シマ唄」をルーツに持つシンガー。
2006年鹿児島市内でシマ唄のパフォーマンス中にその歌唱力を見出され、2009年1月に「夜空ノムコウ」を手がけた川村結花作詞作曲のシングル「アイツムギ」でデビュー。
代表曲は、NHKみんなのうた「あさなゆうな」、「夢待列車」をはじめ、NHKドラマ『八日目の蝉』の主題歌「童神~私の宝物~」、NHKBSプレミアム時代劇『薄桜記』の主題歌「Silence」、一青窈作詞、武部聡志作曲・プロデュースのシングル「兆し」など。
2013年10月から半年間、BSジャパン「徳光和夫の名曲にっぽん~昭和歌謡人~」にて、徳光和夫氏と共にキャリア初となるMCを担当。2014年1月からはレインボータウンFMにて「EMOTIONAL BEAT 城 南海のMUSIC AIRPORT」をスタートさせるなど、音楽を中心に意欲的な活動を行っている。
2013年11月、韓国歴史ドラマの名匠イ・ビョンフン監督のドラマ『トンイ』の挿入歌「チョネジア」を唯一、楽曲作家のイム・セヒョン氏に日本語でカバーする事の許諾を受け、松井五郎による日本語詞でシングルリリース。有線ランキング最高位3位を記録し、さらに初のランクインから2ヶ月以上にわたり有線ランキング上位をキープ。
2014年12月~2015年3月のNHK WORLD TV 「J-MELO」のエンディングテーマに自身作詞・作曲の「祈りうた ~トウトガナシ~」が起用された。
また、テレビ東京「THE カラオケ★バトル」に2014年7月に初出演以来、毎回高得点をたたき出し、現在、番組初となる10冠を達成。オンエアの回数が重なるにつれ、カバーアルバムを望む声が多く集まり、2015年に初となるカバーアルバム「サクラナガシ」「ミナミカゼ」をリリース。
2016年8月には宮本亜門演出の『狸御殿』に白木蓮役で出演。初のミュージカルながらカーテンコールでアカペラを披露するなど圧倒的な歌声で観客を魅了した。また、同年初のファンクラブツアーを奄美大島で開催。募集人員の倍の応募が殺到。
2017年7月19日に約2年8ヶ月ぶりとなるシングル「あなたに逢えてよかった」、11月22日には3枚目のカバーアルバム「ユキマチヅキ」をリリース。
2018年6月20日に大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌と大河紀行テーマを収録したニューシングル『西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~』を発売。「ウタアシビ2018夏」が6月30日よりスタート。
今年 1月にデビュー 10周年を 迎え 、5月に初となるベスト盤のリリースが決定。
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