ドロップキック・マーフィーズはマサチューセッツ州、クインシーの床屋の地下室で始まった。彼ら独自の道を切り開き、オンボロのバンでツアーした。7枚のアルバムを発表する間に、彼らは400万枚を越えるアルバムを売り上げ、世界の全ての大陸の会場を完売にし、マーティン・スコセッシ監督のアカデミー賞受賞作『ディパーテッド』のサウンドトラックに収録された「I'm Shipping Up to Boston」というプラチナ・シングルを生んだ。一方、2011年のコンセプト・アルバム『Going Out in Style』は、『All Souls』の著者、マイケル・パトリック・マクドナルドと共作した架空の物語とブルース・スプリングスティーンのゲスト・ヴォーカルが収められていただけでなく、ビルボード誌のトップ200(アルバム・チャート)で発売最初の週に43,000枚を越える売り上げを達成し、6位を記録した。 2017年1月、バンド結成20周年を迎える記念すべき年に、9作目となるアルバム『11 Short Stories Of Pain and Glory』をリリースした。
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