歌手としては、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持つ。海外でも早くから活動しており、全米ビルボードのダンスチャートの上位にランク・インした。
アジアの国々でも名を知られており、2005年に台湾で発売された北京語のアルバム「愛的禮物」は、台湾のアルバムチャートで初登場1位を獲得した。
2007年には、中国で開催された「アジア芸術祭」にも参加するなど国内外問わず活躍を続けている。
日本では、2007年発売アルバム「Baby's breath」、2008年発売アルバム「my pure melody」で、全曲作詞作曲、プロデュースを手掛け、歌手としてだけではなく作家、プロデューサーとしての才能も発揮している。
女優としても、数々の映画やTVドラマに出演。2004年10月に主演した日本テレビドラマ「たったひとつのたからもの」は、記録的な視聴率になった。
2005年12月には、同ドラマで、アジアのエミー賞と言われる「アジアンテレビジョンアワード」のシングル部門において最高の賞であるグランプリを獲得した。
2007年には、国際的な映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」において話題賞を受賞、
2008年に公開された映画「火垂の墓」では、2人の子供の母親役として、あたたかく優しさにあふれた演技をみせ、第18回日本映画批評家大賞において審査員特別賞を受賞した。
2012年には、NHK大河ドラマ「平清盛」に異例の2役で出演。海外の活動としては、2010年、米国20世紀FOXの大人気ドラマ「Bones」にゲストスターとして出演。
2011年には、かねてから親交の深い米国音楽プロデューサー クインシージョーンズ氏のオファーにより、ロスアンゼルスのハリウッドボウルで行われた彼のコンサートに参加した。
そして、2012年9月18日、全世界発売のコンテンポラリー ・ジャズ界のスーパーグループ「Fourplay」のアルバム「ESPRIT DE FOUR」にゲストヴォーカルとして参加した。
2013年7月7日には、日本武道館100回公演を行い、女性アーティスト歴代第1位の記録を達成した。現在も記録を更新し続けている。
デビュー35周年をむかえた、2015年には、「第57回 日本レコード大賞 最優秀歌唱賞」を受賞。
さらに、2014年、2015年の 「NHK紅白歌合戦」において、2年連続の大トリを務めた。
歌手・女優として、歌、映画、テレビドラマ、CMなどあらゆるジャンルで、日本と世界において常に新しい挑戦をし続ける現在進行形のトータルアーティストである。
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