布施尚美 |vocal
伊藤ゴロー|guitar
透き通るように美しい、天使の歌声をもつ布施尚美と、作曲家、プロデューサーとしても活躍中のボサノヴァギターの名手伊藤ゴローによるボサノヴァ・デュオ。
世界的に見ても、今最もジョアン・ジルベルト直系のサウンド言われ、ジョアン・ジルベルト・マナーをふまえたギターの弾き語りというシンプルなスタイルで、コードの響き、言葉の響きを大切に、カバー曲からオリジナル曲まで演奏。
2009年にブラジルはリオデジャネイロで録音したアルバム「Bossa Nova Songbook 2(ボサノヴァカバー集)」「passagem(オリジナルアルバム)」をリリース。ピアノに坂本龍一、チェロにジャキス・モレレンバウムも参加。韓国、台湾でもアルバムをリリースし、2010年4月に韓国ソウルで行われたワンマンホールライブはソールドアウトの大成功をおさめる。2011年7月naomi & goro & 菊地成孔名義でアルバム『calendula』をリリースしヒットを記録。
2013年3月6日にスタイル・カウンシルの1stアルバム『CAFE BLEU』をフルカバーした新作『CAFE BLEU SOLID BOND』をリリースする。
また、伊藤ゴローは作曲家、プロデューサー、ソロ・プロジェクトMOOSE HILL (ムース・ヒル)としても活動、映画やドラマ、CM音楽も手がけ、国内外でのアルバムリリース、ライブを行う。commmonsよりリリースしたPenguin Cafe Orchestraの『tribute』『best』や原田知世直近の2作『music & me』『eyja』などもプロデュース作品。青森県立美術館にてサウンドインスタレーション「TONE_POEM」の発表、方言を使った作曲のワークショプ、原田知世との朗読会「on-doc.(オンドク)」を行う。
2012年4月に2年ぶりとなるクラシックギターをメインとしたソロアルバム『GLASHAUS』をリリース。7月21日~9月17日に開催された青森県立美術館の夏の企画展《Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語》のサウンドトラックも担当。P-vine Booksより9月7日にリリースされた展覧会カタログには6曲録り下しのCDを収録。
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2002年
12月1日、ファースト・アルバム 「turn turn turn」(333DISCS)を発表。 ボサノヴァの名曲からオリジナル、ショーン・レノンのカヴァーまで絶妙の選曲。 透明感あふれるnaomiの歌声と、ブラジリアン・ギターの名手goroとの、親密で奥深い会話、ジョアン・ジルベルト直系のボサ・マナーを極めながらも型にはまらない、現代的なオルタナティブ感は各界で大絶賛。
2003年
9月3日 ジョアン・ジルベルト初来日記念盤 「Felicidade -A Tribute to Joao Gilberto」 (東芝EMI)に『isaura』のカバーで参加。
12月1日ボサノヴァ・クリスマス・アルバム「presente de natal」(333DISCS)リリース。
2004年
8月18日「BON BON」(On The BeachRecords)リリース。
2006年
4月12日 POPSカバーアルバム「HOME」(333DISCS)リリース。
7月5日 「P.S.I Forgot」(On The BeachRecords)リリース。
「HOME」が韓国のSTOMP MUSICよりリリースされ、韓国のテレビ局EBSのライブ番組「space」、MBCのライブ番組「for you」へ出演。
2007年
1月4日 アントニオ・カルロス・ジョビン生誕80周年記念アルバム 「Nosso Tom」 (エイベックス)に『イパネマの娘』のカバーで参加。
5月12日Bunkamuraオーチャードホール、,5月15日埼玉芸術劇場で行われた坂本龍一主催の「ロハス・クラシック・コンサート2007」に出演。
2008年
5月28日 ボサノヴァ50周年を記念して、6枚目のアルバム「Bossa Nova Songbook1」をcommmonsよりリリース。坂本龍一がピアノで参加。リリースに合わせて全国27カ所ツアーを敢行。
8月10日に行われた高橋幸宏×信藤三雄プロデュースの野外イベント「WORLD HAPPINESS」に出演。
10月9日~10月13日に青山にて行われる駐日ブラジル大使館主催、日伯交流100周年・ボサノヴァ生誕50周年公式イベント「BOSSA 2008 in 青山・神宮前」に出演。
韓国ソウルのOLYMPIC PARKで行われる野外イベント「grandmint festival」にも出演。
2009年
初のブラジル録音のアルバム「Bossa Nova Songbook 2」「passagem」をリリース
9月韓国のGrand Mint Festivalに2年連続出演。
10月BOSSA AOYAMA 2009に出演、原宿教会ライブは2回とも満員となる。
2010年
4月韓国でnaomi & goro初のホールワンマンライブを行う。チケットはソールドアウト。韓国、台湾でも「Bossa Nova Songbook」がリリースされる。
5月からnaomi & goroと菊地成孔(sax)でライブやラジオで演奏を行う。 9月naomi & goro初のホールワンマンライブを目黒パーシモン小ホールで行う。スペシャルゲストに菊地成孔が参加。チケットはソールドアウトとなる。
10月 BOSSA AOYAMA 2010出演、また伊藤ゴローと菊地成孔でトークショー「ゲッツジルベルトを語る!」を行う。
11月 naomi & goro with Naruyoshi Kikuchiでパルコ劇場でライブを行う。
2011年
7月 naomi & goro & 菊地成孔名義のアルバム「calendula」をcommmonsよりリリース。このリリースに合わせ、9月4日青山スパイラルホールでトーク&ミュージックセッション、9月8日ビルボードライブ東京でライブを行う。naomi & goroでは韓国で10/7に"NAOMI&GORO SEOUL CONCERT(YONSEI UNIVERSITY 100th MEMORIAL HALL)“及び、10/8 ~9両日ULSAN WORLDMUSIC FESTIVALに出演。
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