プロ・スケーターでもあるレイ・バービー。
スケートボードと同時に音楽制作にも力を入れていた彼は、自宅で録音した音源をトミー・ゲレロに聞かせたところ、それをトミーが気に入りトーマス・キャンベルに紹介したことがきっかけで、’01年”galaxia(ギャラクシア)”からデビューEP『トライアンファント・プロセッション』をリリースすることになる。メロウ/チルアウト/ジャズ…etcのキーワードを想わせ、肩肘張らず、自由でリラックスしたサウンドがスケーターやサーファーなどの間で話題となりロングヒットを記録。
2011年には、日本を勇気づけるためにBlktop Project (Tommy Guerrero,Ray Barbee, Matt Rodriguez, Chuck Treece)として、東京、静岡、京都、金沢、名古屋でツアーを行う。翌年、音楽の力で第二の故郷”日本”にお返したい強い気持ちに駆られ、トミー・ゲレロの仲間のミュージシャンに次々と声をかけたチャリティ・コンピレーション・アルバム『You Are We Are Us』に楽曲を提供。
2014年には9年振りにソロ・ジャパン・ツアーを行い、名古屋、東京、静岡、金沢、神戸、大阪など全国6都市での多くファンを魅了した。
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