弱さや孤独を知る人間は、それだけ他人の痛みや悲しみを理解してあげることが出来る。
LGMonkeesは、小学生時代極端な人見知りで、それゆえに傷ついたり辛い想いをしたこともあった。
だからこそ、かつての自分のような人を見ると、放ってはおけなくなるのかもしれない。
10代前半に音楽と出会い、引っ込み思案だった自分を変えるためラップという武器を手にして音楽活動をスタート。
その後様々な人と出会い、愛を知り、自分は決して孤独ではないことを知り、
それを多くの人に伝えたいと立ち上がって、2010年に“LGMonkees”としてメジャーデビューした。
2010年の1st miniアルバム『LGMonkees』からは、Dragon Ash feat ZEEBRA & ACOのリアレンジカバー「Grateful Days feat. Noa」が話題を呼び、
レコチョク「クラブうた」2010年度年間ランキング1位や、有線放送キャンシステム7月度お問合わせチャート1位を獲得。
同様に「Life feat.Noa」も、各チャートを席巻し注目を集め、JOYSOUNDの歌詞検索サイトでも1位を獲得した。
2011年3月16日には2nd miniアルバム『前回のLGMonkeesこと山猿です』をリリース。
その直前には東日本大震災で自ら被災し、家が津波の被害を受け避難所生活を送るという経験もした。
そんな逆境の中で感じた温かい声援や人々の支援に感銘を受け、音楽を通じて「愛」「絆」「勇気」をたくさん伝えたいという想いで
1stシングル「3090~愛のうた~」を同年10月にシングルとしてリリースするや、泣ける歌として話題になり、
「NEWS ZERO」「ミヤネ屋」など全国ネットのTV番組でも大きく取り上げられ、配信累計100万DLを突破するスマッシュヒット曲になり
一躍、LGMonkeesの名を全国に轟かせた。
2012年には被災経験をもとに制作した名曲「イマアイ」、「赤い実ハジケタ恋空の下」を配信リリース。
全国20以上の番組タイアップ、パワープレイで各地に拡散。更に鈴木奈々出演のMVが話題になり、有線の問い合わせが急上昇!
中でも、東北、九州地区では6週連続1位獲得と前人未到の記録を打ち立てた。
満を持しての1stアルバム「あいことば」は現在もロングセールスを記録中!!
初の全国ライブハウスツアーは全箇所即完し、地元福島ではホールを単独公演で成功させるなどライブの実力も頭角を現し、
年間約100本のライブを行っている。
一見、背がでかくて強面で、とっつきにくい雰囲気のあるLGMonkeesだが、その実は非常にシャイで素朴な青年だったりする。
曲を聴いて想像する人柄、そのままと言っていい。ぜひ、そんなLGMonkeesの楽曲、ライブで直に触れ合って、その温かくてピュアなハートを感じてほしい。
2013年も大注目のアーティストだ!
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