ホワイト・ストライプスの要であり、ザ・ラカンターズの司令塔であるジャック・ホワイトのサイド・プロジェクト、ザ・デッド・ウェザー。
2008年に行なわれたザ・ラカンターズのツアー最後の5公演に、ジャック・ホワイトが気管支炎になってしまい、一緒にツアーを回っていたザ・キルズのアリソン・モシャートにゲスト・ヴォーカルを依頼したことがきっかけで始まったプロジェクト。
同ステージに手ごたえを感じたジャックは、ザ・ラカンターズのベース、ジャック・ローレンスとクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのギタリスト、ディーン・ファーティタ、そしてアリソンに声をかけ、ザ・デッド・ウェザーを結成、2009年7月にアルバム『狂おしき香り』でデビュー。
2010年5月にはセカンド・アルバム『シー・オブ・カワーズ』を、そして2015年9月、5年ぶりとなるサード・アルバム『ドッジ&バーン』をリリースした。
…もっと見る