カナダ、バンクーバー出身のティム・へッカーは1998年にモントリオールのコンコルディア大学に入学。
卒業後は音楽業界から離れ、カナダ政府で政治アナリストとして就職。
2006年にマギル大学で都市騒音のリサーチを始め、同じ大学で「音の文化」に関しての専門家として講師として活動。
テクノに興味を持ち始め、趣味として音楽活動を行っていた彼はデビュー作『ハウント・ミー、ハウント・ミー、ドゥ・イット・アゲイン』を2001年に発表。
11年にワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンと共に『インストゥルメンタル・ツアリスト』を発表。
13年に9作目『ヴァージンズ』を発表。
16年、10作目となるアルバム『ラヴ・ストリームズ』をUKの<4AD>からリリースする。
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