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R5

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メンバー:ライカー(ベース/ヴォーカル)、ライデル(キーボード/ヴォーカル)、ラトリフ(ドラム)、ロス(リードヴォーカル/ギター)、ロッキー(ギター/ヴォーカル) 演技にダンス、音楽、そしてCMといった子供たちのキャリアをさらに築くべく、リンチ一家は2007年にロサンゼルスに移る。とはいえ、最優先事項は自分たちのバンドを結成することだった。 リンチ家の子供たちは複数の楽器を演奏していたものの、なぜかドラムをたたける者はいなかった。彼らが友人のラトリフを誘い、バンドに加入させたのはそれが理由だ。そこでR5を成す、5人目の“R”が揃ったのは言うまでもない。 「僕らはいつだってグループなんだ」とロッキー。「1つの集団として育ったんだよ。そして僕らはラトリフに出会い、すぐに彼を仲間に引き入れたってわけ」。こうしてR5は、2009年に自主制作のEP『レディ・セット・ロック』をリリース。 2012年4月には、ハリウッド・レコードとレコーディング契約を結んだ。 その一方で、ライカーとロスはそれぞれ、テレビの世界でも成功を収めていた。ライカーはドラマ『glee』に出てくるアカペラグループ、ウォブラーズのメンバーのジェフ役をゲット。ロスは、現在ディズニー・チャンネルでシーズン3が放映中の『Austin & Ally』で主役を務めている。 ロスはこれがきっかけで、2013年のディズニー・チャンネルのテレビ映画『Teen Beach Movie』にも出演。同作はビルボードのサウンドトラック・アルバム・チャートで1位を獲得し、全米アルバムチャートでも6週連続でトップ10内に入った。「僕の人生においては、時間のやりくりが最重要課題だね」とロスは言う。「番組の撮影を終えると、僕は夜のフライトに乗り込み、その日のライヴに出演する。それから同じ晩のフライトでトンボ帰りすることもあったよ。かなりのハードスケジュールだ。休みなんてないに等しいけど、すごく楽しいから、何ひとつ変えようとは思わない」 一連の成功も、R5にとって一番大事なものを妨げることにはならなかった。ここ2年間はほぼ、バンドは小刻みにライヴを敢行し、アメリカやカナダ、ヨーロッパ、そしてオーストラリアを回ってはソールドアウト公演でヘッドライナーを務めた。最大規模のライヴでは、1万6,000人ものファンの歓声が響き渡る中、パフォーマンスを披露した。「僕らが一緒にステージに立つと、クールな出来事が起こるんだ」とライカーは言う。「世界でこれほどエキサイティングなことってないよ。僕らは親しみやすさを心がけていて、ショーの後は観客全員とふれあうんだ。僕らはみんな、ツアーで出会ったファンの子たちがずっとバンドを応援してくれるのを望んでるよ」 彼らのミュージックビデオ動画は今や、YouTubeで400万以上の再生回数を数え、フェイスブックでは50万もの「いいね!」を獲得するほどだ。それにインスタグラムのフォロワーは100万で、これにツイッターのフォロワーを足すと150万を超える。 R5が成功を続ける要因の1つには、グループのメンバー間の仲の良さが挙げられる。「僕はこれまでの人生でずっと、メンバーと一緒にパフォーマンスをしてきた」と言うのはロスだ。「彼らがいないと、自分の一部が欠けているように感じるんだ」とも。「お互いのことを、心から大事に思っているの」と、ライデルも続ける。「私たちは親友同士なの。ステージではそれがわかるわ。中でも、ライヴをするたびに自分たちの結束が強くなっていくの」。「僕らは、ほぼアドリブって境地に達しようと努力を重ねている」とラトリフ。「仲間の音に耳を傾け、言葉に出さなくても彼らの言わんとしていることが“読める”ということ。ステージ全体が1つになって動いたり、楽しむのを見るのは最高だね」 アルバム『ラウダー』のヒットで、彼らはさらなる動きや楽しみを目にすることだろう。R5のメンバーは楽しんでいるだけでなく、好きなことをしては、それを世界の人々と分かち合えるほど、自分たちが幸運なのも理解している。
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