12歳の頃からジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米。ジャズをはじめ、さまざまなジャンルの音楽に触れ独自の音楽性を築いていく。2004年『光の中へ』でメジャーデビュー。2006年『奇跡を望むなら...』がロングヒットを記録し、07年度USEN年間総合チャート1位を獲得。その後も『素直になれたら JUJU feat.Spontania』が大ヒットを記録、ブレイクを果たす。
2009年リリースの『明日がくるなら JUJU with JAY'ED』は、映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌として日本中の女性たちの涙と注目を独占した。2010年、「今の私の正直な気持ちをまとめた」というアルバム『JUJU』をリリース。第52回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞。
さらにファンからのリクエスト曲に応えた自身初のカヴァーアルバム「Request」は、女性シンガーのカヴァーアルバムとしては史上初のオリコン2週連続1位を記録。2011年11月には自身初のJAZZ ALBUM「DELICIOUS」を発売。JAZZ史上初のオリコンTOP5入りを達成。
2012年、日本人女性アーティストとして初のMTV Unpluggedを第二の故郷ニューヨークで開催。11月には初となるベストアルバム「BEST STORY ~Love stories~」「BEST STORY ~Life stories~」を2枚同時リリース。女性アーティストとしては史上3人目となる、オリコンアルバム週間ランキング1位・2位を独占する快挙を成し遂げる。2013年12月には10月10日「JUJUの日」に行われ、日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:大友直人)とコラボレーションしたクラシックコンサート「JUJU PREMIUM CLASSIC CONCERT 2013」を音源化したPremium Classic Album「GIFT」をリリース。
2014年2月にはシングル「Door / Hot Stuff」をリリース。資生堂マキアージュのCMソングに起用された「Hot Stuff」はCMオンエア直後より話題を呼び、ロングヒットとなっている。続く3月には5枚目となるオリジナルアルバム「DOOR」をリリース。4月からはデビュー10周年イヤーに突入し、同時に「10th Anniversary Act#01 JUJU HALL TOUR 2014 ~DOOR~」にて全国33都市42公演10万人動員に及ぶ全国ツアーを開催。さらに8月には「10th Anniversary Act#02 JUJU JAZZ LIVE 2014 with TAKUYA KURODA QUINTET from NY」にてN.Y.から気鋭のトランペッター黒田卓也氏を迎え、N.Y.のミュージシャンと共に贈る、プレミアムな計10公演のJAZZ LIVEも開催。9月には10周年の新章スタートを飾るシングル「ラストシーン」をリリース。10月には自身初となる、さいたまスーパーアリーナにて、大人気カヴァーライブ「ジュジュ苑」の10周年スペシャルとして「JUJU SUPER LIVE 2014 –ジュジュ苑 10th Anniversary Special-」を開催。25,000人の満員のライブを成功におさめる。
そして、10周年の感謝を込めて、2014年12月3日には待望のカヴァーアルバム『Request Ⅱ』をリリース。2015年6月には、大ヒットシングル「PLAYBACK」(「第21回 東京ガールズコレクション 2015 A/W」公式ソング) を引っ提げて「JUJU ARENA TOUR 2015 -ジュジュ苑 10th Anniversary Special-」を全国6都市にて9公演実施。続けて8月には、毎年恒例のJAZZ LIVE「JUJU JAZZ LIVE 2015 with TAKUYA KURODA QUINTET from NY at BLUE NOTE TOKYO」12公演を6夜にわたって開催。
そして、9月23日には30枚目のシングル「WITH YOU」(TBS系テレビ「NEWS23」エンディングテーマ)をリリース。さらに、新曲「What You Want」が日本テレビ系水曜ドラマ「偽装の夫婦」主題歌に決定、10月1日には、フランス語で歌唱した「夢見るシャンソン人形」(セブン&アイホールディングス『Jean Paul GAULTIER FOR SEPT PREMIÈRES』CMソング)の配信、10月10日には、JUJUのシューズ愛が詰まった初のシューズ・ファッションブック「JUJU's SHOES BOOK "I NEED MORE SHOES"」を発売。
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