昭和10年代(1935～1944年)☆流行り歌

▫二人は若い 1935(昭和10)年 発売 作詞:玉川映二(サトウハチロー),作曲:古賀政男 唄:ディック･ミネ/星玲子 映画『のぞかれた花嫁』主題歌 ▫東京ラプソディ 1936(昭和11)年6月 発売 作詞:門田ゆたか,作曲:古賀政男 唄:藤山一郎 昭和モダン末期の東京を歌った作品 ▫別れのブルース 1937(昭和12)年 発売 作詞:藤浦洸,作曲:服部良一 唄:淡谷のり子 日本で “ブルース” を広く大衆に知らしめた作品 ▫人生の並木路 1937(昭和12)年 発売 作詞:佐藤惣之助,作曲:古賀政男 唄:ディック･ミネ 映画『検事とその妹』主題歌 ▫旅の夜風 1938(昭和13)年9月 発売 作詞:西條八十,作曲:万城目正 唄:霧島昇/ミス･コロムビア 映画『愛染かつら』主題歌 田中絹代 主演の映画四部作は大ヒットし 日中戦争さなかの暗い世相を吹き飛ばした といわれる ▫支那の夜 1938(昭和13)年12月 発売 作詞:西條八十,作曲:竹岡信幸 唄:渡辺はま子 曲のヒットにより 昭和15年 に映画化された ▫誰か故郷を想わざる 1940(昭和15)年1月 発売 作詞:西條八十,作曲:古賀政男 唄:霧島昇 ▫湖畔の宿 1940(昭和15)年 発売 作詞:佐藤惣之助,作曲:服部良一 唄:高峰三枝子 2022.9.17 作成