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説明文

快感性に加勢したのは、『ライディーン』のあの印象的なAメロが、ディスコのリズムになっていることだ。具体的には、バスドラム(大太鼓)が四分音符の「4つ打ち」(ドン・ドン・ドン・ドン)になっている。これは当時、世界的に流行していたリズムで、それそのものが気持ちよかった。 加えて、その機械的な四分音符1つひとつに、人間的なグルーヴ、人間・高橋幸宏による「揺らぎ」が詰め込まれた。この「機械+人間」の構図による「きもちよさ」こそが、当時の私たちの腰を揺らした張本人だったと考えるのである。
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