日本のフォーク・ソング。ひそかな名曲。

フォーク・ムーヴメント盛期の名曲というと、社会派のイメージが強いが、フォーク集会でも、けっこう愛らしい曲が歌われてたようだ。ささいなことを歌っても、「四畳半フォーク」のような閉ざされた感じがしないところが魅力。尾崎紀世彦の「どうにかなるさ」（かまやつひろし）のカヴァーは珍品？