昭和歌謡史 ⑫ ～ 第20回NHK紅白歌合戦 (昭和44年)

国民的人気番組、紅白歌合戦の歴史です♪ 人類がはじめて月に立ったこの年、 司会も担当した白組 坂本九さんは ｢見上げてごらん夜の星を｣ で感動を呼びました。 しかし、勝負は紅組圧勝で 60年代の幕を閉じました。 【第20回】 昭和44(1969)年12月31日 後9:00〜11:45 放送 出場組数/紅23、白23 ［優勝］紅組 ブルーライト･ヨコハマ:いしだあゆみ (初) 時には母のない子のように:カルメン･マキ (初) 夜明けのスキャット:由紀さおり (初) 禁じられた恋:森山良子 (初) 恋泥棒:奥村チヨ (初) 君こそわが命:水原弘 (6) *この曲は第18回(昭和42年)にも歌われており 今回で2回目です。 いいじゃないの幸せならば:佐良直美 (3) ~レコード大賞 受賞曲 愛の讃歌:越路吹雪 (15) ( )内の数字は出場回数 ♪紅白といえば、芸者さん姿で ｢すみだ川｣ を歌う お千代さんがすごく印象に残っているのですが 第23回(昭和47年)にも同じ ｢すみだ川｣ で 出場されてるので、どっちだったんだろう??? 2017.12.24 作成 2018.12.21 更新 ｢すみだ川｣ → ｢いいじゃないの幸せならば｣ 変更 2019.12.24 更新