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説明文

僕らは気づかぬうち知らず知らずのうち日々毎日常日頃寝ても覚めても絶えることなく終わることのない「洗脳」に今なお晒され続けている。それはあまりにも長い間常に僕らの身近にありほぼ生活の一部にもなっていたのでそれに対する警戒心をほとんど持たず疑うことすらなくそれが当たり前のように僕らは生きてきた。 テレビ─その厄介なもの。 テレビが開設された時期を振り返ればそれがどういう役割を担って登場したものかは容易に察しがつく。1953年2月のNHK開設から各民放が続々と続く。1953年といえばGHQの占領が終わりサンフランシスコ平和条約が発効して日本が名目上の独立を回復したとされるその翌年。GHQの占領政策は戦前日本の徹底的な解体。占領軍アメリカは徹底した検閲と言論統制の下でまともな言論は封殺され国際条約上の違反に当たる占領国作成の新憲法を押し付け教育を変えラジオ新聞を使って徹底した自虐史観を日本国民の頭に刷り込んでいった。そして戦場で米軍将兵を震え上がらせた強い日本人をとことん骨抜きにするために行われた「3S(S○x Sports Screen)」政策。それは多くの日本人にとって苛酷な敗戦の記憶を忘れさせる自由と平和の象徴だったろう(それに飛びついた日本人を誰も責めるわけにはいくまい)。それは軍国主義日本をやぶった正義と民主主義の国アメリカがもたらしてくれたものという大いなる「錯覚」を伴って。 テレビは自虐史観の刷り込みと3S政策を徹底するためのラジオ新聞に代わる新しいツールとして登場した。それは今なお日本各地に駐留し続ける米軍基地とともにGHQが遺していった置き土産と云ってもいいだろう。その登場以来テレビは徹底してその役割を今なお担い続けている。今なお。 映像を主体とした情報の流布は印象操作には打ってつけ。映像による視覚効果の一つは音声や活字のみの情報より遥かに速い速度で脳に印象付けられしかも長く記憶に残るということだ。映像を流し情報を伝える側としてはこの視覚効果を利用して幾らでも印象操作をすることが可能になる。「やらせ」は勿論のこと映像とは全く逆の解説をつけることだって可能だ。今や映像そのものを加工することだって出来る。そして国民に知らせたくない情報は「報道しない自由」があると彼らは平気で嘯く。 そのような悪質な構造体質を持つテレビ業界(それが今やはっきりと分かるようになった)を占領体制継続の一環として日本にビルトインしていったアメリカは今やネオコンユダヤロビーグローバリストらによって長らく乗っ取られた状態にある(それを総称してディープステートと云う)。したがって日本のテレビ業界自体が元々アメリカの情報発信の衛星支局として存在するというその性質上当然アメリカディープステート政府の極めて恣意的な偏向報道しか日本では流れないということを意味する。それがどれほど僕ら日本人にとって危険なことか。 その危険が最も顕になったのがあの「コロナ騒ぎ」であったことは云うまでもない。テレビを中心にあれだけ大騒ぎをして国民の恐怖を煽りまくったのは最初から「救世主」ワクチンに繋げるためであったというその意図は今や明白だろう。ビッグファーマと呼ばれる巨大なグローバル製薬企業の全人類を対象とするビッグビジネスのためにテレビを始めとするメディアを総動員してあのコロナ騒ぎは演出されたというのが紛れもない事実だ。 視覚効果を最大限利用したテレビ情報の氾濫。その絶えず垂れ流される情報を受け取る国民にとっての一番の弊害とは国民が物事を「考えない」状態に常におかれるということだ。「考える」という思考回路が麻痺させられているので結局常にテレビの解説者が云っているものが自分の意見になってしまう。このような「考えない」国民を洗脳するのはとても簡単だ。─「マスク民」のその絶望的な多さを見て。 この国の「世論」を形成しているのは常にテレビを始めとするマスメディアに他ならない。そして一方には「考えない」国民がいる。その構造によって日本は今極めて危険な状態にあると云っていい。最早アメリカのポチであることを全く隠さなくなった岸田政権そして日本政府。テレビは今日本が陥っている本当の危機を全く伝えない。ワクチン被害の惨状も全く伝えない。接種開始から急激に増えた超過死亡40万人超そして今や年間83万人もの日本の人口減少が起きている。その原因をまともに追及しようともしない。そこから分かることは「テレビには真のジャーナリズムなど存在しない」ということだ。 情報を取るのに最早テレビは必要ない。スマホがあれば充分だ。今後政府によるSNS等の情報規制言論統制の類いの悪法が法律として制定されない限りにおいては。 テレビ─そのろくでもないもの。 捨てちまえ。
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