有線で「Deeper Deeper」聴いて、久々にまとめて聴きたくなった。最近のはバラード偏重。外タレ的でヤなので中期のロックなやつを。
このバンドのいいトコはノリと響く歌詞じゃないかな。最初の曲なんて死人も目が醒めるノリの権化w こういう単純な騒音てありそで無い。
歌詞ではバラードよりロックな中にいい歌詞がある気がしてて。(聴かせたいバラードの歌詞がいいのは当たり前だよねw) その歌詞をなぞると元気が出るというか。
しかし・・・Re:makeまで遡ると曲が8曲に収まりきらない、、ので。泣く泣くその韓信を斬った。ブッた斬ったw
それでも12曲。そこから「ぐぬぬ」となりつつリストを編曲した。
したら「Deeper〜」が思ったより暗かったので次はダークなKeyと抗うTakaのシャウト&コーラスの「Cry Out」をあてがった。
(アルバムだと1曲目とこれが繋がってる。今回は「Deeper〜」を挟んだ形。結果、目玉と真っ赤でジャケが怖い感じに・・・w)
4曲目は流石に色変えるかってんで黄色から選ぼうとしたけど、そんなんヌルいよなw
また目玉から演奏がロックな「69」。カッコいい上にメッセージ性がありまくるコレ。実際、それから超ビッグになったんだから、説得力がある。そのメッセージからこちらも何か学んでいいはずだ。
(曲もタイトでいい。間奏はロックの真似というか、なんかイモっぽいw)
そして名曲「Mighty Long Fall」前の曲からの繋ぎは我ながら気に入ってる。この曲は編曲が凝り過ぎてておかしなテンションだから置き場が難しい気がするんだよね。まぁその分一歩引いて聞けるのであるが。
(轟音なのに耳休め的でもあるという珍パート。音が整ってて想像を外れないから予想しやすいんだろうな。脳が疲れない。)
そして「Lost in Tonight」そろそろ赤と目玉の行進を止めるw シンプルな構成の曲で(途中から日本語になるのも含め)比較的、聴いてて疲れない気がする。
(やはり英語が母語でないとある程度負荷がかかる訳だ。それが解放される後半は一気に楽になるのが分かるw)
お次も黄色の中から元気の出る歌「Start Again」をチョイス。でもなんか歌い方がいきなり素人っぽくなってるのも味というか。ノリも良く目一杯ポジティブな歌詞を歌えるって良いね。
「公開」リストのラストはまた暴れで終わるw 前の曲で一応エンディング。この曲をアンコール風に捉えた。1曲目同様シンプルながらこっちのが終わりっぽい。
(1曲目が脳内に沸く曲調。彼の声でなければこんなの間が持たない。流石というか。)
「公開」可能なのは8曲。そこから1曲目にループすると似た曲じゃねーかってなるんだろうけど、ご愛嬌。実は「公開」以降の9-12曲目も存在するw 非公開なのでこちらしか聴けないケドw
参考までに記すと
9曲目は目玉から「Clock Strikes」を置いた。前の暴れ曲も効いている。以前の彼らを想起させるスピード感ある前半からミドルバラード的に〆。
(親切にリスト組むなら8曲目がこれかなー的なw 公開曲数上限変えたけりゃAWAに凸してw)
10曲目は黄色から「Take what you want」を。あの水色アルバムがそれ一色になっちゃって賛否あるやつの走りというか。洋楽ポップス的な入りから壮大バラードに繋げる、今後お得意になるパターン。でもこの曲はシャウトありでワイルド。これなら文句は言わないw
11曲目は赤から歌い方もアメリカンパンクな「Memories」を。エルレ?w ノリと歌い上げはいいけど歌詞も繰り返し前提で中身は薄い感じの。細美さんみたいなのも演れますと。
12曲目は目玉から「Nothing Helps」という、面白いイントロ部の曲を。彼らの古今まぜこぜキメラというか、過渡期ってこういうものかと。前は叫んでたよねー。この少しテンポの緩めな曲で〆。そこからループして1曲目の暴れに繋げると心臓止まりそうになるw
(でもこうして観音よろしく改めて音を観るとこの1曲目はスタジオなのにライブ感あるなぁ。)
・・・うーん、バラードってドコw
しかし、用法を守ればとても惹き込まれる素敵なバンドであることを、2021年に再確認した。
…もっと見る