♡てんとう虫のサンバ:チェリッシュ
昭和48年(1973年)
♡君といつまでも:加山雄三
昭和40年(1965年)
♡世界は二人のために:佐良直美
昭和42年(1967年)
♡花嫁:はしだのりひことクライマックス
昭和46年(1971年)
♡結婚しようよ:吉田拓郎
昭和47年(1972年)
♡瀬戸の花嫁:小柳ルミ子
昭和47年(1972年)
♡ここに幸あり:大津美子
昭和31年(1956年)
注) 二番(の歌詞)は歌わないこと!
♡謡曲 高砂
『高砂』は 世阿弥 作 の 能 の作品の一つで
この 「♪高砂や~」 は 待謡(まちうたい)という
能の後半への導入歌の役割をする小段です。
とても有名な祝言歌の定番ですが
「出る」 「遠く」 など
結婚式に相応しくない言葉は
「入る」 「近く」 と
差し替えて謡われたり
「返シ」という繰り返し部分は
一度だけ謡うなど配慮されるそうです。
♪1970年代後半頃の披露宴の余興の定番です。
(その頃に発行された “結婚披露宴余興定番曲”
みたいな歌本に掲載されてました)
この頃や私が結婚した1980年代はじめでは
披露宴で流す音楽は式場のお仕着せで
今みたいに自分達で決めることは
無かったんじゃないかな?
なので余興で歌われてた人気曲ということです。
1980年リリースの 長渕剛さん 「乾杯」 は
まだ結婚披露宴には定着していなかったなぁ
ちなみに、私の時も高校時代の先輩&友人達が
「てんとう虫のサンバ」 を歌ってくれました。
AWAでは残念ながらインストの配信のみですが
(2017年当時)
江利チエミさんの 「新妻に捧げる歌」 を
歌って下さった方があり お上手で感動しました。
かと思えば、何故か花嫁の私が
旦那の上司の方と突然
「銀座の恋の物語」 をデュエットする事になったり
旦那は フランク永井さんの 「おまえに」 を歌ったり
(ホントは「関白宣言」を歌いたかったのに
カラオケがなかったらしい???
または私に内緒の余興だったので
式場の配慮か???)
と、主催者側の私にも予測のつかない
楽しい披露宴ではありましたが...
「高砂」 は、伯父が謡ってくれました。
当時は親戚やご近所さんで
お謡(うたい)を習っている方も多く
披露宴の定番中の定番という感じでしたが
近頃では少なくなってるのでしょうね…
2017.6.19大安 作成
2022.8.1 更新
配信停止に伴う変更
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