復活のメロディアスハードポップ

TNTのアルバム｢インテュイション｣が日本でヒットし、当時、レコード会社が一緒だったこのバンドも来日公演を果たしていますが会場はガラガラだったと聞きます。クラブ規模の会場が少なかった８０年代ならではの話ですがやっぱりEuropeの二番煎じ的な印象は拭えない感はありましたね(-_-) しかし、彼らの本国スウェーデンではなかなかの人気だったようです。僕は4thアルバムを所有してますがハッキリ言うと買って損したCDでした0(>_<)0それでも印象に残る曲はあるもので今でも記憶に残り続ける一曲があります。その曲名は[get you on the run]　元々はデビューアルバム収録曲なのですが劇的にリメイクされ再収録されたものです。コレが本当にイイ(≧∇≦)甘口で明るい声質のvocalistにバッチリ嵌まっているのです。楽曲に対しての並々ならぬ自信が伝わってきます。 さて、今回ご紹介のバンドなんですが元々はplaymusicで偶然、発見してあまりの懐かしさにソッコー⚡で試聴しそのかっこよさに度肝を抜かれクーデ・グラー～最後の一撃(2010)を即購入しAWAでの配信も心待ちにしていましたところ、その次作となるゴースト・オブ・グレイスランド(2016)の登場となりました。僕の印象としては前作の方がカッコイイですが聴き込めば⑤⑥⑦⑧は良い曲と思います。皆さんはいかがでしょうか？ バンドは90年代に一度、解散しています。ニルバーナの登場により巻き起こったグランジブームを生き残る為、vocalistを替え音楽性もガラリと変えてしまいこれが大失敗となりました😱解散後は中心人物のアンダース・ヴィクストロム(G)は職業ソングライターとして活躍しています。なんと、日本のアイドル嵐の楽曲も手掛けてたりします。2007･5･2リリースWe can make it!がソレです（〇o〇；）