A long time ago, in a galaxy far, far away…
ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービが、惑星タトゥイーンで奴隷の少年アナキン・スカイウォーカーに会う。アナキンこそが「選ばれし者」と確信したクワイ=ガンは、彼を教育することに。
ナブーの戦いが勃発。クワイ=ガンが命を落とす。10年後、ダークサイドに堕ちた元ジェダイ・マスターのドゥークー伯爵が分離独立運動を扇動し、銀河共和国が存亡の危機に。一方、母親が目の前で死に、怒りに駆られたアナキンが、母を誘拐した原住種族を皆殺しにするという一件があった。
その後、アナキンはジェダイの掟を破り、惑星ナブーの元女王パドメ・アミダラと結婚。ドゥークー伯爵率いる独立星系連合軍(ドロイド軍)と、銀河元老院の最高議長パルパティーンが主導するクローン・トルーパー軍とのクローン戦争が始まる。
戦火が荒れ狂うなか、実はパルパティーンこそが、共和国の崩壊をもくろむシスの暗黒卿ダース・シディアスであり、分離派の黒幕だとアナキンは知る。妻の命を救うにはダークサイドに堕ちるしかないと思い詰めたアナキンは、ダース・シディアスの弟子となり、ダース・ベイダーに。
その後、ジェダイ・マスターのヨーダがパルパティーンと、オビ=ワンがダース・ベイダーとそれぞれ対決。パルパティーンは銀河帝国の初代皇帝に即位する。オビ=ワンはパドメを小惑星ポリス・マサに移すが、双子のルークとレイアを出産後、パドメは亡くなった。
恐怖政治を敷く銀河帝国。成長し反乱組織のリーダーとなっていたレイアを、帝国軍が拘束する。レイアは捕まる直前、帝国が開発した軍事要塞デス・スターの設計図をドロイドのR2-D2とC-3POに託し、脱出ポッドに乗せて惑星タトゥイーンに送る。
R2-D2とC-3POは偶然、ルークと養父の元へ。それがきっかけでルークは、父の師だったオビ=ワンに会う。ルークとオビ=ワンは、密輸業者のハン・ソロと相棒チューバッカを雇い、ミレニアム・ファルコン号でレイアの救出へ。うまく救い出してデス・スターを脱出するが、オビ=ワンが犠牲になる。
ルークら反乱同盟軍と帝国軍とのヤヴィンの戦いが勃発。デス・スターの破壊に成功する。その後、ホスの戦いを経て、ルークは謎の惑星ダゴバでヨーダに会い、ジェダイの修行を積む。一方、ハン・ソロは惑星ベスピンで捕らえられ、炭素冷凍されてしまう。ダース・ベイダーと対峙したルークは、戦いの中で、自分の実の父であることをベイダーから聞かされる。
ルーク、レイアらは、犯罪王ジャバ・ザ・ハットの元からハン・ソロを救出。ルークはダゴバに戻ってヨーダの死をみとる。その後、エンドア星系に新しいデス・スター(第2デス・スター)が建造されていることを知った反乱同盟軍は、攻撃を仕掛ける。
ダース・ベイダーは息子ルークをダークサイドに誘い込もうとするが、ルークは拒否。皇帝パルパティーンがルークを殺そうとするが、ベイダーが息子をかばって皇帝を殺し、自分も命を落とす。
惑星ジャクーの廃品回収業者レイは、1人で生きていたが、ドロイドのBB-8を救出したことからレイア率いるレジスタンスに加わることに。戦いの中で、自分が強いフォースの持ち主であることに気付く。一方、ファースト・オーダーの幹部であるカイロ・レン(元の名はベン・ソロ)は、実の父であるハン・ソロを殺す。
かつての弟子ベンが悪の道へと堕ちたことに罪悪感を抱き、ルークは姿を消していたが、惑星オクトーに隠遁していることが分かる。レイが会いに行き、ルークとジェダイの修行を始める。レイはカイロをダークサイトから救うため旅立つ。
カイロはファースト・オーダーの指導者スノークを裏切り、自分と手を組もうとレイを誘う。しかし彼女は拒み、カイロはファースト・オーダーの最高指導者に。ルークはレジスタンスを窮地から救い、息を引き取った。
そして今、『スカイウォーカーの夜明け』へ――。レイとは何者なのか。レイとカイロの対決、レジスタンスとファースト・オーダーの戦いはどうなるのか。
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