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説明文

アニソンなどの枠組みにとらわれない、括られない、曲としてのパワーが高い曲達。ただ聴いてほしい。歌詞、メロディー、楽器使い、歌唱力、魅せ方、全てが洗練されていて、ひたすら気持ちがいい。聞き終わった頃には確コンテンツを聴き漁ることになるだろう。 ①「R」  強い。初手のベースは犯罪。電子的なキーボードの音の跳ね方が常に心地よく響き、激しく掻き鳴らされるギターに、最も存在感が強いが同時に親和性も高すぎるドラム。全楽器が主人公。この曲を音ゲーでやりたくてバンドリ始めた。 ②「シュガーソングとビターステップ」  多分この中で一番知名度が高いであろう曲。ユニゾンの田淵という男はハッキリ言ってヤベーやつなので彼の関わる曲は総じて強い。これもやっぱり全楽器が主人公でどこを切り取っても気持ちがいい。節々に田淵節が出ているところもユニゾンっぽさが感じられていいのよ。 ③「Mr.VIRTUALIZER」  正直Vチューバーは一切知らないが、HIMEHINAの曲はアタリが多い。多すぎる。明らかに力入れてるもん。本職と相違ない歌唱力に耳を引かれ、サックスやピアノで奏でるジャジーな雰囲気が堪らない。何より曲の盛り上げ方、強弱の付け方が上手く、特徴的な歌詞とも相まってずうっと聴いていられる。 ④「アノニマスファンフアレ」  本プレイリスト内唯一のボカロ。ツミキの曲の中で一番の激しさと、静と動を体現した曲。独特な言い回しで青々しさと傲慢さのある歌詞と揺らいだピアノの音が耳を引き、中毒性を生み出す。特にサビ入りとサビ終わりの楽器の使い方好き過ぎる。存在証明を叫びたい人必聴。 ⑤「99.9」  一アニソンのそれじゃない心のある力強さをある曲。何ってこの歌声よ。サビのファルセット抜けるとこ気持ち良過ぎでしょ。どの楽器も重く使われており、ボーカルとの相性が抜群。モブサイコ100、みんなも見ようね。 ⑥「Colorful」  一曲を通して爽やかな印象を受けるキラキラとした夏らしい曲。ストレートな歌詞に明るい曲調はそれだけで王道な気持ちよさがある。個人的に曲タイトルを曲中に入れるタイミングを気にするが、二回目のサビに入れてくるところが絶妙でやらしい。 イントロのフレーズをアウトロで使うのも好き。 ⑦「例えば」  夢を追う曲。曲調はアップテンポで明るく、だが、ピアノ、ギターの使い方によりノスタルジーも感じさせる繊細な曲。ボーカルの泣きがかったような圧倒的表現力が聴き手を何度でも曲の世界に引き込んでくる。余談だがボーカルの花譜は現在17、8歳である。おかしいよ。 ⑧「WORLD'S END」  ボーカルの人数は七人。ならではの強かさが聴き取れるだろう。大人数で歌うことのメリットを最大限生かしている。曲が、生きている。前に進もうとする曲だが、一歩がとても重い、それでも進む、そんな誇りを聴かされている気がする。イントロでワクワクされられただろう。それが曲が終わるまで果てない。ラスサビ前のカウントダウンなんかは、最早ずるい。そんなの気持ちいいに決まってるじゃん。
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