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(自分の音楽ルーツを辿る記録PLです✍️ 相変わらず長文です。選曲は素晴らしいので本文は見流し程度にどーぞ) ちょこちょこと書いてた✍️ 自分の聴いてきたBlack Musicの足跡を辿る記録PL。 》》》 黒人の生み出す音楽を今なお好きになり続けている。 そのなかでも大きくそのBlack Musicへの興味の幅を広げるきっかけとなったBLUESから、今好んで聴いてるものまでの足跡を辿る。 僕が国内で最もファンであり、友人でもあるミュージシャンがライブのMCで言ってた好きな話。 「僕は楽曲制作する音楽家と言われてますが、曲を書く時にはいつもBluesやJazz、様々なジャンルの偉大なる先人たちが頭の中でセッションしてて、それを紡ぎ合わせ自分なりに表現してるだけ。 よっぽど新しいもの作ってない限り、大概の音楽家って呼ばれる人たちの曲作りなんてそんなもんだと思う。」 その友人を知るのはレコ屋時代に送られてきたインディーズの国内FUNKバンドの資料として送られてきた紙資料とCD。 商売なんで、音楽に無知だった自分は片っ端からそういう資料を見聞きしていた。 再生して10秒とたたない歌い出しも始まる前にもう魅了されてしまった。 歌始まった時はもう打ちのめされてて(笑)「こんなカッコいい音楽やってる人たち国内にもまだまだいるんだろうな」って興味が、自分がまだ出会っていない音楽をもっと追求したいと思ったその瞬間であり、長く音楽に関わる仕事に携わり続けた大きな出会いだったように思う。 即時に情報調べて、そのアルバムのリリースツアーを見に行った。 ライブは今では日本でも珍しくも無くなった、普段は結婚式場やギャラリーなどに使われる多目的スペース。 新宿も、心斎橋も在庫1枚のそのバンドのリリースツアーを見に集まっていたのは、会場パンパンの200人を優に超える多彩な顔ぶれのお客さん。 九州だったが「何だこれ。ここ海外みたいだ」と韓国しか行ったことないけどそう思わせるほどに皆が踊り楽しんでる光景が鮮明な記憶で残ってる。 これは企画主催者の力量あってだったと思う👏 ライブ後、物販コーナーにいたそのフロントマンにドキドキしながら話しかけ、東京人だと思っていたその人は同じ九州の生まれで、人の繋がりも多く、映画、音楽、何ともない話でさえ盛り上がり、今ではかけがえない友人との出会いの日となった。 もう15年も前の話。 彼は色んな音楽や本を教えてくれた。特に黒人音楽への関心が高まった影響は、彼が教えてくれたBluesやSoulと当時勤めていた会社の上司が勧めてくれたHip-Hop、R&Bにある。 ここで話した友人との一番思い出は、東京在住時代、夜も9時くらいに「今からDJやるから来い」って意味も分からない電話で呼び出され、友人宅に着くとリビングの中央にレコードプレーヤーがどんと置いてあり、その横に数十枚のレコードとVHS。 客は僕と友人の演ってたバンドのドラマー。 1、2曲聴いては30分くらいの説明、たまにビデオ鑑賞、を幾度となく繰り返し、呑んで喋り倒し寝てしまう友人宅を出たのが翌日の昼前、笑 この時に聞かせてくれた黒人が生み出したBluesという偉大な音楽と、その誕生に秘められた時代背景と想い。 あと天才ゆえの人でなしなエピソード、笑 この日からBlack Musicの聴き方が自分のなかで進化し、今もなお関心が高まり続けている。 プレイリストの8曲。 あ〜お洒落🎩 こうやって並べて見てみると僕にとって音楽の教科書のよう。 しかもギタリストばっか。 土地によって全然雰囲気変わるのは他ジャンル然りBluesも同様だけど、PLコンセプト通りの自分のルーツを辿る聴き始めた記憶順に厳選。 因みにRobert Johnsonの凄さが分からず今も確認の為にちょこちょこ引っ張り出して聴いてる、笑
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