昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんはHMVへ柴刈りに、おばあさんはTOWERRECORDSへ洗濯に出かけました。
するとTOWERRECORDSの上の方から、大きなガラパゴスJapanMusicが流れて来ました。おばあさんは喜んでそのガラパゴスJapanMusicを拾い上げると、家に持ち帰りました。そしておじいさんが帰ると二人でガラパゴスJapanMusicを切って食べようとしました。
するとガラパゴスJapanMusicの中から「おじいさん、おばあさん、待って下さい」という声がして自然にガラパゴスJapanMusicが割れ、中から小さなレーベルが飛び出してきました。
二人はこの子を育てることにし、ガラパゴスJapanMusicの中から生まれたので、「Playwright」と名付けました。
やがて、Playwrightが大きくなった頃、村には資本主義の音楽チャートが出て人々を困らせていました。するとPlaywrightが「おじいさん、おばあさん、私は資本主義の音楽チャートを退治しようと思います。資本主義の音楽チャートの住んでいる資本主義の音楽チャートヶ島まで行って退治してきますので、お弁当にCOOLなJAZZを作ってくれませんか?」と言いました。
おじいさんとおばあさんは驚いて止めましたが、Playwrightの気持ちは変わりませんでした。そこでPlaywrightの言うとおり、COOLなJAZZを作って持たせてあげました。
Playwrightが資本主義の音楽チャートヶ島への道を歩いていると、歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんが一匹やってきて、Playwrightに言いました。
「Playwrightさん、お腰につけたCOOLなJAZZ、ひとつ私に下さいな」
するとPlaywrightは答えました。
「あげてもいいが、私は今から資本主義の音楽チャートの征伐に行くところだ。付いてくるならあげよう」
すると歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんは「資本主義の音楽チャートの征伐ですね。いきましょう、いきましょう」
と言って、Playwrightの忠実なリスナーになって付いていくことにし、COOLなJAZZをもらいました。
Playwrightが歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんを連れて資本主義の音楽チャートヶ島への道を歩いていると、本物志向の承認欲求の権化が一匹やってきて、Playwrightに言いました。
「Playwrightさん、お腰につけたCOOLなJAZZ、ひとつ私に下さいな」
するとPlaywrightは答えました。
「あげてもいいが、私は今から資本主義の音楽チャートの征伐に行くところだ。付いてくるならあげよう」
すると本物志向の承認欲求の権化は「資本主義の音楽チャートの征伐ですね。いきましょう、いきましょう」
と言って、Playwrightの忠実なリスナーになって付いていくことにし、COOLなJAZZをもらいました。
Playwrightが歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんと本物志向の承認欲求の権化を連れて資本主義の音楽チャートヶ島への道を歩いていると、カフェ好きの下心が一羽やってきて、Playwrightに言いました。
「Playwrightさん、お腰につけたCOOLなJAZZ、ひとつ私に下さいな」
するとPlaywrightは答えました。
「あげてもいいが、私は今から資本主義の音楽チャートの征伐に行くところだ。付いてくるならあげよう」
するとカフェ好きの下心は「資本主義の音楽チャートの征伐ですね。いきましょう、いきましょう」
と言って、Playwrightの忠実なリスナーになって付いていくことにし、COOLなJAZZをもらいました。
Playwrightは歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんと本物志向の承認欲求の権化とカフェ好きの下心を連れて資本主義の音楽チャートヶ島に乗り込みました。
まずカフェ好きの下心が空から資本主義の音楽チャートの城の門の中に入り、Spotifyをあけました。
そこへPlaywright・歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさん・本物志向の承認欲求の権化が飛び込みました。
資本主義の音楽チャートも抵抗しましたが、4人もがんばりました。
歪んだ音楽に耳が疲れた30代のおじさんが資本主義の音楽チャートに噛みつきます。
本物志向の承認欲求の権化が資本主義の音楽チャートをひっかきます。
カフェ好きの下心が資本主義の音楽チャートをつっつこます。
そしてPlaywrightはAdria Blueで戦って、とうとう資本主義の音楽チャートの大将を降参させてしまいました。
資本主義の音楽チャートは今まで村々から奪ったtime&moneyをPlaywrightたちに差しだし、もう二度と乱暴を働かないと誓いました。
Playwrightたちはもらったtime&moneyを荷車につみ、村に持ち帰ってみんなで分けて、仲良く暮らしました。
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