再編集させていただきました。
高校生の頃は週末になると、ほとんどショップの先輩の車で海に行ってた…。
平日はバイト…
週末は波乗り…
その繰返しだった。
学年は1つ上の先輩、たけし…
その友達の、ヤンとシゲ…。
先輩なのに、タメ口な俺をそのたけしらは受け入れてくれた…
ほんとにいつも一緒に海に行った…
もう、何年になるかな?
ヤンが星になったのは…
癌だった…
通夜に行き、棺の中のヤンをみた。
俺の知るヤンではなかったよ…
あんなにかっこ良くて、くりっとした目が印象的な面影は、残されてはいなかった…
きっと、最期まで頑張ったんだろうね…
骨の上に皮がのっているだけ…
そこまで痩せていた。
めっちゃ泣いた…
いつかまた会えるだろうなんて、簡単に思って生きていたから…
たけしの結婚式以降、会ってはなかったから…
四人でヤンの車…いすゞのイルムッシャで海に行ったことを思い出した…
その前は…たしか、スターレットを乗ってたよね…
上↑は快適ですか?
天国にも、海はありますか?
波乗りしてますか?
俺やたけしが海に行くときに聴いてた曲を、ヤンに捧げるよ🎵
何年後だろうか…
再会できるのは?
俺は素行が悪いから、↑上にはいけないかもしれないからさ…
その時は迎えにきてよね。
また四人で再会できる時まで、これで我慢しててよ。
じゃあ、また…
「音楽と共にあらんことを…」
from「oshiri´s bar」
…もっと見る