YMOの代表曲「ライディーン」の聴き比べ集です。名曲を色々なアレンジでお楽しみ下さい。
・『ライディーン』(雷電、RYDEEN)は、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の2枚目のシングル曲。1980年6月21日にアルファレコードから発売された。
・1988年、インディーズユニットであった空手バカボンが「来たるべき世界」というタイトルで事実上のカバー。しかし当時ナゴムレコードから発売された『バカボンの頭脳改革 -残酷お子供地獄-』『空手バカボン ベスト』のクレジットでは作詞・大槻KENZI(大槻ケンヂ)、作曲・空手バカボンというクレジットになっている。2005年に発売された『空手バカボン ナゴムコレクション』には、著作権者からの使用許可が下りなかったため収録されていない。
・2015年、高橋がキュレーターを務める音楽フェスティバル「ワールド・ハピネス」に筋肉少女帯が出演した際、「<ワーハピ>さんの粋な計らいによって」(大槻)「来たるべき世界」が演奏された。
・1991年、森丘祥子がアルバム『夢で逢えたら』で歌詞をつけてカバー(作詞は小西康陽)。
・1991年、松武秀樹のロジック・システムのアルバム「To・Gen・Kyo」にて中国語歌詞付きでカバー。
・1997年、Balanescu Quartetがアルバム『East meets East』でカバー。
・2000年、THE HONG KONG KNIFEがシングル『LOVE ME』の4曲目でロックアレンジでカバーしている。
・2004年、『TRIBUTE TO YMO』でLOW IQ 01がカバーした。
・2004年、清心がアルバム『清心』で「RYDEEN(マンドリン&ヴォーカルバージョン)」として歌詞をつけてカバー。
・2005年、aminが「雷電」というタイトルで歌詞をつけてカバーしている。
・2007年、キリン ラガービールのCMにて、この曲のセルフカバーに当たる「RYDEEN 79/07」が新たに録音された。当初ネット配信のみで、ネット配信時の名義は「YMO」の略称ではなくカタカナ表記の「イエロー・マジック・オーケストラ」だった。2007年8月22日にYellow Magic Orchestra名義でCD化された。カップリングはHASYMO名義の『RESCUE』。
・2010年、monobrightがシングル『雨にうたえば(初回版)』でカバーしている。
・2011年、渡辺香津美がアルバム『TRICOROLL』でカバーしている。
・2013年、Sensationがアルバム『Sensation II』でカバー。
・2014年、E-girlsのアルバム『COLORFUL POP』にリード曲として、同曲をサンプリングし歌詞とボーカルをつけた「RYDEEN 〜Dance All Night〜」が収録。
・2015年、フレッシュマン・ウインド・アンサンブル(洗足学園音楽大学の1年生で編成されたバンド)がテレビアニメ『響け!ユーフォニアム』の劇中曲としてカバー。同作のサウンドトラック・アルバムに収録。
・2016年、竜馬四重奏がアルバム『Neo Zipang』(7月27日リリース)のDisc2でカバーしてる。
・その他、AWA内で発掘されたカバーを厳選して収録。
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