To Know is…

知ることが時には残酷なこともある。知らずにおけばよかったものを知ったばかりに心の平穏は乱され日常のぼんやりとした陽だまりに暗い影がさす。 目を覆い耳を塞いでも現実は現実。 僕らのこの束の間の平穏を担保しているのは押し込められた洞窟の壁に映し出される影絵の姿。真実の姿はいつでも僕らの背後にあるのだ。 世の中に不可解なことのみ多かりし。 例えば最近特にコロナ以降頻発する芸能人の自殺事件。伝えられるその背景理由動機などはどうにも納得しがたいものばかり。その華やかな世界の裏側には世俗の知りがたき深い闇の存在すること通俗ゴシップ裏話などに頼らずとも容易に想像できること。彼らの死自体がむしろ不審死と呼ぶべきものでそこにもすでに深い闇が垣間見えてくる。この芸能人の自殺事件全体を俯瞰してみて僕らはもう少し考えてみたほうが良さそうだ。その不可解の背後にあるものとは何なのか？ これに加えて昨年の安倍元首相の暗殺事件を並べてみる。これもまた不可解きわまりない有耶無耶なままの呆気ない事件の幕引き。まるで真相をひた隠すためにのみ存在するかのようなマスコミ報道のあり方。あれほどの白々しい嘘に誰が納得などするものか。全く追究しようという姿勢さえ見せることのない政府やマスコミがそれほど恐れているものとは何なのか？ これらの不可解な物事の背景に在るものを読み解くためにここに或る一つの歴史的事実を置いてみる。 ─米CIAは日本でも自由に活動できる─ という事実を。戦後一貫して今なおこれは事実として在り続けている。 (Thiking Time⏱️…) 世の中に不可解なことのみ多かりし。 例えばハワイマウイ島の山火事。と公には伝えられているがこれもまた天災にしては不可解なことが多すぎる。山火事と云いつつ燃えて灰になったのは広い範囲の住宅地一帯。街路に立つ木々は燃えておらず住宅郡のみ区画整理のための解体後のように跡形もなく燃え尽きて消えている。さらには普通の火災ではあり得ないような車の燃えかた。超高温で溶かされたその車体。不可解なことが多すぎる。この土地を新たに開発しようとしてうまく行かず手をこまねいていた者たちにとってはこの‘山火事’による住宅地の消滅は天の恵みと映ったことだろう。 指向性エネルギー兵器というものが現実に存在するらしい。それに限らず様々な兵器及び軍事技術の開発とその進歩は凄まじい。インターネットもそもそもは軍事技術からの転用だ。気象兵器や生物兵器などはすでに古典的な軍事技術だが今なお有効に使われている。新型コロナウイルス及び同時に開発生産されたmRNAワクチンも生物兵器であることはもはや云うまでもない。このような軍事技術とそれを遂行できる機構を備えた国或いは特定の者たちにとっては世界中にカオスをつくりだすことなどは容易だ。現実に今世界にカオスをもたらしているのは彼らだと云ってもいい。 陰謀とは公には知られざる謀事だ。大手マスコミが追究し真実をつかみ正直に報道するならそれはもはや陰謀ではない。それを全くしないから陰謀は常にあり続けることになる。そもそもマスコミとは政府などの公式見解或いは世界的標準(主にいわゆる西側のプロパガンダ)に沿った報道しかしないものであり頑ななまでにそこから一歩も踏み外れることなどはむしろあり得ない。つまり真実を知るためにマスコミに頼っても所詮は無駄だということだ。すでに100年以上も前にマークトウェインが ‘新聞を読めば読むほど馬鹿になる’ という俳句を読んだ(俳句か😆)のもそういう意味だろう。かくして現実に存在する陰謀は一般庶民の目に触れることなく秘密裡に且つ大胆に遂行されることとなる。 したがってあらゆる状況証拠を拾い集め或いはデータ情報を読み込みながら真実を追究しようとする姿勢を陰謀論そのような人たちを陰謀論者と呼びすべて排除しようとする人たちはよほどこの世に悪は存在しないと考えるお人好しか或いは真実を知られては困る人たちか或いは陰謀そのものに加担している人たちかのどれかだろう。 一般的に日本人は性善説が定着したお人好しの民族でありその思考は常に疑うことを知らない無邪気な子供のようだ。それそのものは日本人の特質としての良さでもあり長所とも云えるが現実に様々な陰謀が横行する世界ではその長所は裏目となり時には命取りにもなる。 徹底して暢気な性善説に固執するあまり多くの日本人はまるで目に見える現実さえ拒絶しているように思える。心の平穏を保つために真実を知ろうとする意志も真実を受け入れようとする意志をも放棄しているようにも見える。現実から目を背けたところでおそらく漠然とした不安から解放されることはないだろう。ならばむしろその不安の原因となっているものの正体をとことん突き止めることこそが有効なのではないか。病巣を放置したままで病が完治することはないのと同じように。 すでに時間はあまり残されていない。僕らの本格的な ‘終わり’ が始まるレッドラインまで。来年5月に予定されているWHOによる新たなパンデミック条約と規則の改正が成立してしまえばすべての加盟国はWHOが出すより厳しくなると思われる指令方針に従わなければならなくなる。次なる新たなパンデミックが起きた時(起こされた時)にはより厳しいロックダウンの徹底とワクチン接種の強制が予想される。さらに日本国憲法に新たに対パンデミック用の緊急事態条項が加えられればその時僕らが憲法によってこれまで保証されてきた人権も個人の主権も一気に吹っ飛ぶことになる。すでにWHOの中継司令塔となる省庁も開設されている。 我が政府も用意は万端というわけだ。 すでに多くの事例によって明らかなように‘当たり’が出れば即終わり。というようなワクチンを拒否することも出来ずに強制的に打たされもしもそれで死んだとしてもそれも運命だと諦めるのも良いだろう。もしくは自ら陰謀に加担する側にまわりそちらの世界で今後も生きていくという手段もあるだろう。そういう選択の自由ぐらいは残されているかもしれない。しかしそれも特定の地位にある人たちに限られた選択の自由であって僕ら一般の庶民には所詮関係のない話だ。 為す術もなく運命を受け入れざるを得ない僕らにはせめて自分をコロそうとしている或いはゆっくりと死に至らしめようとしているものの正体を知っておくということもそれはそれで決して意味のないことではない。 ─‘ 知る ’ということはその時点で一つの強い覚悟を生み出すものだから。