毎夏恒例 NHK『思い出のメロディー』などの
懐メロ番組で 近頃1970-80年代の歌が流れたり、
それどころか 2000年代の歌ですら
“懐メロ” って呼ばれたり、
なんか私には違和感が...
確かに “懐メロ = 懐かしのメロディ” だから
3~40年も経った歌はじゅうぶんに
“懐メロ” なんだけど
私には 狭義の 『1930年代 ~ 1950年代までの
大衆歌謡の主流であった “流行歌” の俗称』
というほうが、シックリくるんだなぁ。
丘を越えて(1931年):藤山一郎/
誰か故郷を想わざる(1940年):霧島昇/
湯の町エレジー(1948年):近江俊郎/
懐しのブルース(1948年):高峰三枝子/
白い花の咲く頃(1950年):岡本敦郎/
水色のワルツ(1950年):二葉あき子/
逢いたかったぜ(1955年):岡晴夫/
~オカッパルさんはやっぱり
「憧れのハワイ航路(1948年)」 や
「啼くな小鳩よ(1947年)」 を
聴きたいところですが~
東京ラプソディ(1936年):藤山一郎/
私が子供の頃、テレビの懐メロ番組などで
活躍されていた歌手の皆さんです。
全員、既に鬼籍の人となっておられます。合掌
2016.8.28作成
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