人のために悲しむことが出来るのはそこに愛があるからです。愛ある故にそれと同じぐらいの質量と純度で僕らは悲しむのです。
命に限りありと知ればこそその命もろとも僕らは愛おしむのです。失えば悲しむのです。その貴さを知ればこそ。
だからこそ
人の命を平気で軽んじ粗末に扱う者を僕は許せないのです。
僕らは今そういう者たちにすっかり取り囲まれているのだということ。そして未だ多くの人々がそのことに気づいてさえいない。気づこうとさえしない。それを僕は悲しむのです。
その悲しみを愛にかえ行動にかえそしていつか喜びにかえ。そうしてより良き世界へと僕らは前進していきましょう。心を一つにして。
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