コロンビア北部のカリブ海沿岸地方発祥のトロピカルダンス音楽。
4分の2拍子で、ゆったりとした、後に引きずるようなリズムが特徴で、ドン臭くてもっさりしつつも、どこか不思議な高揚感に溢れ、聴き続けるうちに妙な中毒症状が出てくる。
50年代からトランペットなどを加えたオーケストラ編成をとることで大衆音楽化。
1. ブエノスアイレスを中心に展開するデジタル・クンビア。エレクトロとクンビアを融合。
3. 「黄金のグループ」,「ペルー音楽のファラオ」と呼ばれる超人気バンド
4. メキシコを拠点に活動。メキシコのノルテーニョを軸に、クンビアやスカのニュアンスもプラス。
5. コロンビアのトップヴォーカリスト
6,7. 共に、チチャの源流といわれる、アマゾン・クンビアの代表格。
8. 1981年にミリオンセラーとなりクンビアが世界中に広がるきっかけとなった。
※チチャ(Chicha):広義には、ペルーのクンビアの総称。 70年代にアンデス音楽のワイノのリズムとコロンビアのクンビアのメロディ、アメリカのロック、その他カリブ音楽などを含めた都市音楽をリマのアンデス移民の感性で融合。アンデス的歌唱法や音階、郷愁などが色濃い、貧しい移民たちのストリート音楽。
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