この曲達は、ひびきが普通の音楽とは違うのです。後天的に擬似的に絶対音感を鍛える事ができるほど、ひびきが強いのです。まぁ嘘だと思うのも無理はないです。
まるで音の一つ一つが引力に引っ張られるようにメロディを作っていく。イメージとしては作為的に意図してメロディが流れるというよりも、流れるべくして流れる。なにかの使命のような感じ。作られた手垢の付いた聴きざわりというより、「元からこうでしたよ」と言われているような感覚。「いやいや、作ったのは作曲家でしょ。人間の手で作為的に作曲した音楽でしょ」と言いたくなる気持ちも分かります。
でもこれらの音楽を聴いた時の感触はこのアレンジ、メロディ以外の選択肢が見つからないほど【必然的】な体験。
でも本当はガチで選曲すると、ドビュッシーとラヴェルだけのプレイリストになってしまうのです。
小林武史、坂本龍一、ドビュッシー、ラヴェル、ドナルドフェイゲンなど(高次元な作曲家)をバランス良く8曲にまとめてみました。
ここまで読んだアナタはこう思ったハズです。
「コ…コイツ(僕のこと)頭おかしい…やべぇアカウントじゃねぇか」と
はい正解です。
でも嘘はついていません。
音楽という名の下で嘘はつけません。
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