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説明文

きみが代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔の結すまで この短い詩の言葉の中にどれほどの「祈り」が込められていることか。東の空から昇り来る曙光の今あまねく地上を照らさむとする光のような。その祈りの言霊のありがたさ。言霊の宿るところそれが同時に僕ら一人一人の祈りともなる。頭のてっぺんから爪先まで僕らは今一度改めてこの歌をこの身体に深く染み込ませてみたほうがいいかもしれません。 あれは駄目これは駄目と互いに罵りあう世の中こそ悲しけれ。悲しけれ。僕らをばらばらに引き剥がし互いに分断させられるような悪しき力悪しき方向に僕らは引きずられてはいけません。 きみが代の「きみ」とはきみのこと。或いはイザナギの「き」とイザナミの「み」。陰陽和合して結ぶところの「貴」き「身」。それがきみ。僕。みんな。みんな。貴き身よ。万物を育むこの天と地。生まれ来て去り。去りてまた生まれ来る。この永遠の命。悠久の時もまた一瞬なれど。その命。また生まれ来る。いよいよ栄えよ。その命。さざれ石よ。その小さき石ころの一つ一つ。善も悪ものみこんで。平和。幸福。誠実。信頼。今此処に。世界に。もたらす力。繋ぐ。堂々たる巌となりて。栄えよ。その命。いよいよ栄えよ。 日の出ずる少し手前。山の稜線が赤く染まる時間が好きでふとこの景色に相応しいBGMは何かと思ったところ。やはり君が代だなと。新しい一日を迎えるため昨日をリセットするのに最適。日本人でよかった🌄
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