嵐来たる

あの暑さは しばし遠のき、嵐到来。 先日 娘がやって来て、やんわりと論文の手伝いを促してきた。 パイドンとイデア論……ぎゃー。 提出は？ あ、あしたー？？ ぎゃー。 たちまち部屋は 戦場と化す。 何も無かった床には モノが散乱。 テーブルも パソコンだの 文献のコピーだの。 しゃーないから テーブルの隅っこで執筆。 読み込みが足りないから、必死に目を通していたら、モノ書くスペースも無くなった。 仕方なく 膝の上で書いて とりあえず終了。 結局、まだまだ足りず 娘が大幅に加筆して、作業を終えた。 ふー。 『友達はねー、もう諦めて じーちゃんをコロすってさーwww』 あー、身内の不幸を理由に。 会社員が よく使う手だな。 親御さん、泣くぞー。学費払ってんのに。 『うちの大学、半分はお猿さんだからねー。こんな論文でも 多分 いい成績だよー』 …猿山なのか…(^д^;) ウキー。 プラトン → ニーチェ…でツァラトゥストラです。