1.ロンドン生まれ。イラク人の母親とイギリス人の父親を持つ。
ラップを通じて、イスラム教の置かれてる立場を代弁。
911を引き起こした原因は、サウジアラビアの石油の利権、軍隊の駐留などアメリカにも責任があると批判。
2.パレスチナ人
"Who's the terrorist?"映画「自由と壁とヒップホップ」が話題に。
圧倒的軍事力でパレスチナ人を住む土地から追い出した「国軍」こそ「テロリスト」ではないか、という批判。
3.ヨルダン-パレスチナ人
シャムステップバンド47Soulのメンバー。以前はアラビアロックバンドEl Morabba3に所属。
4.「ペルシャラップの父」と称され、若いイラン人の不安を反映。
イスラム政権の障壁を破り、ラッパーの地位を築いたといわれている。
5.シリア系アメリカ人
ダマスカスは、世界一古くから人が住み続けている都市で、歴史的建造物が立ち並ぶ美しい街だったが、2011年のアラブの春以来、内戦により廃墟と化してしまった。
冒頭はシリアのナショナリズムにも影響を与えたNizar Qabbani(1923-98)の詩からの引用。
6.フィリピン生まれ。シリア人の父とフィリピン人の母を持つ。
マニラ、ダマスカス、サウジアラビアで育ち、バルセロナとベイルートへ移り住んだ。
このO.P.P(:Other People's Property)により、自爆テロが続くレバノンで自爆テロと政治と経済に搾取される人々の心を掘り下げようとした。
2013年のリリース時、ラジオ局は放送を拒否。
7.イラン人
8.シリア人
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