かつて通っていた予備校講師が時折話していました
"感動"という感情が欠け始めたら生活はほぼつまらなくなる
当時は何を言ってるのだろう…と
思ってしまいましたが
今になると少しわかる気がします
年齢を重ねるにいたって"感動"沸点は高くなり
そのうち"沸点"そのものの場所がわからなくなって
小さな楽しみが喜べなくなる人もいます
それは確かにとってももったいないこと
久しぶりの友人と会って
仕事の話を真剣にしていたりすると
忘れていた考え方に気づかされたりします
またそこで出会う新しい人たちの会話から
これから始まるドキドキワクワクの連続に
心拍数があがったままになってしまいます
どちらも"感動"します
そしてその感情はある場面と似ています。
大好きな人を初めて隣に乗せて
一生懸命クルマ運転している時
高速道路、隙間ふと見る横顔に
『きっと何か始まる予感だ!』
そんな手に汗握りながら幸福感
誰もか似た記憶ありませんか?
楽しい何かを運んでくれる機会
多くはないかもしれないけれど
1つ1つのチャンス大切にして
人一倍の"感動"は譲れませんね
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