⚫️スコッティ・ヴァレンズ(演:ダニー・ピノ)
リリーの相棒。シーズン1第6話から登場。キューバ人の父とプエルトリコ人の母を持っている為、スペイン語を理解する。女性に関して不運な所があり、エリッサと言う幼馴染の彼女が居たが、精神病にかかっており一時は良くなっていたものの薬が効かなくなり、エリッサの姉の所に身を寄せることとなるが、とうとう彼女はその後川へ飛び込み自殺してしまう(ただしスコッティは他殺と思っている)。このため精神的にひどく落ち込んでいたが、後に立ち直る努力をする。その際にリリーの妹と関係を持ってしまう。その際、リリーやスティルマンに「やめておけ」と忠告されるもなかなか関係を終わらせることができず、リリーとは著しく不仲になり、捜査にも支障を出しかねない状況になった[5]。幼少時代、兄のマイクと共にボクシングジムへ通っていたが、マイクがジムのコーチ(フィッツパトリック)に性的虐待を受けていた(シーズン4第1話、第2話)。マイクはずっとその事実を隠していたがフィッツが別件で訴えられた事により、スコッティはマイクが被害者だった事を知る。そのせいもあり小児性愛者(ロリコン)に対しては怒りをあらわにする場面も多く見られる。1998年に麻薬王コステロを逮捕すべく、潜入捜査で手下のラミーロの運転手としてアルヴァロという名前で潜入していた時に、アナという運び人と出会う。当時の指揮系統を探ってたらしいが、アナに同情してしまい潜入捜査官な事をほのめかし、電話番号を教えてしまう。(シーズン3第15話)しかし、アナが身の危険を察知し、電話をかけてきたのにも関わらず、当時のスコッティの同僚がアナの電話を取り次がず、見殺しにしアナは殺されてしまう。
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