コアなファンからは軽視されがちな80年代のデヴィッドボウイを総括するボックスセットが出ましたね。
かつて様々な意匠を身にまといその役を演じてきた彼が'83年のレッツダンスで見せたのはまさに万人に愛される(=アメリカで売れる)スーパースター。ナイルロジャースをプロデュースに迎え‘シック’な音にまとめられたこのアルバムはボウイ最大のヒットレコードになりました。
その後のトゥナイトやネヴァーレットミーダウンはやや迷走した感はありますが特にネヴァーのほうは新しいミックスによってボウイが本来意図したものに近い音に仕上がっているようです。
もう全曲このボックスセットのほうで聴くことをオススメします。どうでもいいんですこんなリストは。
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