1988年結成、1992年に「18ヶ月」でメジャーデビュー。
現在は落ち着いているが全盛期はメイクや衣装もド派手なものが多く、ボーカルのつんく(現:つんく♂)はよく上沼恵美子と見間違えられていた。キーボードのたいせーに至っては1996年のNHK『第47回紅白歌合戦』でペプシマンみたいな全身タイツ姿で空中につるされて横回転するという非常にインパクトに残る演出で出場した。
デビューしてしばらくはなかなかヒットに恵まれなかったが、94年の「上・京・物・語」のスマッシュヒットを皮切りに95年に「シングルベッド」でついにブレイク。
「ズルい女」「My Babe 君が眠るまで」「いいわけ」とヒットを飛ばす。
だが97年のバンド人気の陰りと入れ替わるように、98年にモーニング娘。が大ブレイクするなどつんく♂のプロデュース業の方が軌道に乗り始めたため、バンドとしての活動継続が難しくなり2000年11月に無期限の活動休止を発表。
その後2006年にモーニング娘。に提供した「歩いてる」のセルフカバーや2008年には結成20周年の大規模ライブを開催、2013年に「シングルベッド」のリテイクなどぼちぼち活動は行っていた。
しかし、ボーカルのつんく♂が2015年4月に咽頭がんの治療のために声帯を摘出した事を発表。
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