戦争蝗の去ったあとには草木一本残りはしない。瓦礫の山と血塗れのヘルメット。焼け焦げたぬいぐるみと燃え残りの家族写真。思い出も温もりもどす黒い硝煙に消し去られる。人殺しの血塗られた宴のあとには。
人道的な戦争など過去にあった試しはない。なのに人道に対する罪などと恥ずかしげもなく他所の国を糾弾しようとする愚かさ。世界で最も人を殺しまくってきたその国が。
戦争の本当の仕掛人。火種を作り武器を売り人殺させて投資でボロ儲け。支援する相手が独裁であろうがテロリストであろうが関係ない。自由や民主主義などは単なるタテマエ。すべては懐を肥やす利益のみ。
ある御婦人がこんなことを云ってました。─ウクライナもさっさと降参しちゃえば戦争終わるのにね。─いや終わらせないためにせっせと武器なんか支援する国がいるんですよ。御親切に。
本来糾弾されるべきものが糾弾されない限りこの世から悲惨な戦争が無くなる日は永遠にやってこない。彼らの欺瞞に充ちた正義見え透いた嘘に僕らが乗っかり続ける限り。
アメリカの地にトランプ大統領が出現した数年間は人類にとって初めて光が見えた瞬間だった。だが光は再び強引に閉ざされた。人類にとってのこの大きな損失と失態を僕らは今後取り返すことが出来るだろうか?
光よ来たれ。
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